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入院保険(医療保険)のおすすめランキングに左右されない選び方

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入院保険(にゅういんほけん)とは、主に入院や手術にかかる経済的負担を保障するために加入する保険のことを言います。医療保険よりも狭い範囲を表していますが、最近は入院保険という名称はあまり使われていません。入院保険も医療保険と呼ばれているのが一般的です。

入院保険(医療保険)はインターネットで検索すると、おすすめランキングなどで、様々な保険プランが紹介されており、誰でも簡単に比較することが可能です。ところが、自分に合った入院保険の選び方を具体的に紹介しているものは少なく、おすすめランキングの上位にある保険プランが必ずしも良いとは限りません。

自分に合った入院保険の選び方を知るためには、保険プランの特徴を押さえておくことが大切です。例えば、で、医療保障を生命保険の特約にするとした場合は保険料が割安になることが多く、単独の医療保険(入院保険)は他の契約と独立しているため、見直しがしやすいというメリットがあります。

「万が一の事故やケガをした時、入院に備えるために保険に入りたい。」そんな要望があった場合、その要望に応える「入院保険」というものは実は存在せず、入院保険にあたるものは医療保険の入院給付金になります。

医療保険は、原則として「治療を目的とした病気・ケガで入院した場合の費用を保障する保険」で、被保険者(保障の対象となる人)が入院した場合に給付金が支払われます。この給付金を入院時の保障にすることができます。

この給付金は、入院時だけでなく、保険商品によっては、手術や通院をした場合でも、給付金が受け取れるものもあります。また、三大疾病などに対して保障が手厚いものなど、多種多様な保険商品が存在しています。今回は、入院時の病気やケガに備えたい方に向けて、医療保険と入院に備える方法について解説します。

入院保険(医療保険)の種類|「終身保険」と「定期保険」

まず始めに、入院保険(医療保険)の種類を確認していきましょう。すでにご存知の方も多いと思いますが、医療保険には加入し続けるかぎり保障が一生涯続く「終身保険」(積み立て型)と、加入の期間が短い代わりに終身保険よりも保険料が安い「定期保険」(掛け捨て型)の2種類があります。

参考:「医療保険は積立と掛け捨てどちらが良いのか考えてみた

このどちらも、「治療を目的とした病気・ケガで入院した場合の費用を保障する保険」として、入院時には入院給付金を受け取ることができます。この給付金は、病気の種類・診断内容・手術の有無など、また支払う保険料の額によって、受け取れる給付金額が異なります。たとえば病気で入院した場合は、「入院保障日数」の範囲で入院給付金を受け取ることができます。

参考:「医療保険の全知識|医療保険を賢く選ぶ為の7つのポイント
医療保険とは|医療保険の役割と全ての保険種類を解説

終身保険か定期保険か、どちらを選ぶかは各々の考え方次第ですが、病気やケガをしない人はいません。万が一の時に備えて保障は確保しておきたいところです。

終身保険(積み立て型)

終身タイプの医療保険に加入していれば保険料の払い込みを60歳や65歳で終わらせることができますので、収入の減る60歳や65歳以降の高齢期を安心して過ごすことができます。

参考:「終身医療保険の全てが分かる終身保険の全知識まとめ

終身保険の特徴

・保険料は一生涯変わらない
・一生涯保障期間が続く
・貯蓄性がある
・健康状態でないと加入が難しい

定期保険(掛け捨て型)

結婚したばかりで貯蓄が少ない場合など、生活が安定するまでの一定期間、定期型医療保険に加入することで保険料を抑えることができます。ただ、定期型は更新時の年齢に応じて更新に応じて保険料が上がるというデメリットはありますが、見直しがしやすいというメリットはあります。

定期保険の特徴

・保険料が安い
・高額な保険金をかけることが可能
・何事もなく契約期間を終えると保険金は降りない
解約辺戻金がない

参考:定期保険の仕組みとメリット・デメリット|他の保険との比較

その他入院保険1:持病があっても入れる引受基準緩和型保険

通常の医療保険では告知義務があり、過去の疾病の状況によっては保険に加入できない場合があります。そこで、告知時効が少ない「引受基準緩和型」の医療保険もあります。過去の疾病歴や持病がある方も、加入できる可能性は高まりますが、保険料が割高になるデメリットもあります。

参考:「持病持ちでも保険に入る方法と持病持ちでも入れる保険まとめ

その他入院保険2:女性専用保険

女性特有の病気に対して特別な保障がされている保険です。女性特有の病気とは、乳房や子宮および卵巣など、乳がんや子宮筋腫・卵巣機能障害などが該当し、こういった病気の場合には給付金が上乗せされますので、女性特有の病気が心配という方には向いているといえるでしょう。

参考:「女性向けの医療保険|通常の医療保険との違いと年代別選び方

その他入院保険3:三大疾病保険

がん・心疾患・脳卒中に対して手厚い保障を受けられる保険になります。この三大疾病の中でも特にがんは医療費が高額になるケースが高いために、より不安を解消しておきたいという方には向いている保険になります。

参考:「三大疾病保険の特徴と支払い要件|三大疾病保険を選ぶヒント

 おすすめの入院保険(医療保険)が持つ特徴と賢く活用するコツ

良い見方も悪い見方も出来る入院保険ですが、これから加入を検討されている方には、ぜひ賢く活用してもらいたいと思います。そのために、今後知っておくことで見直しなどがしやすくなるであろう知識や、あなたにとって本当におすすめな医療保険に加入する為のポイントをご紹介していきます。

現在の医療保険のトレンドを知って賢く活用する

現在の医療保険でおすすめされているのは解約返戻金がない分保険料が安い医療保険です。医療保険は老後に価値を発揮することが多いため、医療保険は解約する事を想定することがあまりありません。そのため、解約返戻金がない保険料が安いものを選んでおく方がお得になるといっていいでしょう。

参考:「医療保険のおすすめできる選び方と医療保険を選ぶポイント

解約返戻金のある医療保険等に加入している場合は、保険の見直しをすることで保障を下げずに保険料を安くすることも可能ですので、もし興味があれば、FPなどに相談してみることもおすすめしています。

長期入院は民間保険ではなく公的な医療費補助制度で補う

長期の入院になりやすい病気にかかってしまった場合、国民健康保険に加入していれば、治療費をある程度抑えることができます。

高額療養制度とは

高額療養制度と呼ばれるこの制度は、医療負担が一定の金額(自己負担限度額)を超えた場合、健康保険から払い戻しを受けることができるというものです。

払い戻し額は70歳未満と70歳以上で限度額が異なります。この高額療養制度について、詳しくは役所の国民健康保険窓口で聞くことができます。もし医療費が高額になってしまうことが予想される時は、一度窓口に行き、相談をしてみましょう。

参照:「高額療養費制度を利用される皆さまへ|厚生労働省

保障内容はシンプルなものがおすすめ

あれもこれも手厚い保障を受けようとすると、結果的に保険料は高くついてしまいます。また、自分がどのような保障をつけているのかすべてを把握できずにいると、他の保険を検討時に同じような特約をつけてしまい兼ねません。

保険代理店やファイナンシャルプランナーに医療保険の相談をした際には様々なプランを提案されることと思いますが、実は販売する側が独断と経験で一方的に作ったプランの可能性もあります。プラン内容から一部取り外しが可能かどうかも確認してみましょう。「今の自分に本当に必要な保障」のみをシンプルに選び加入することが重要です。

現在入院保険に加入している方は見直しの検討を

現在加入している入院保険に満足していない場合や、加入してから長らく経過しているという場合は、見直しを検討してみましょう。不必要な特約を取り外すことで保険料が抑えられますし、医療技術の進歩によって新たに付帯したほうが良い特約が見つかるケースもあります。

また、見直しの上新たな保険に加入する際は、無保険状態を避けるために新たな保険の審査通ってから、既存の保険を解約するようにしましょう。ファイナンシャルプランナーに相談する際は、以下の記事も参考にしてみて下さい。

加入中の入院保険を見直すことで保険料を大幅に削減できる可能性があります。

保険のプロであるFPに生命保険を見直してもらうことで、無駄な保障を省いた、本当に必要な保障だけを備える保険が見つかるかもしれません。適切な保険に加入し直すことで大幅な保険料削減の可能性もあります。まずは一度お気軽にご相談下さい。

 知れば役立つ「入院保障日額」と「入院保障日数」とは

入院保険(医療保険)の特徴や概要について確認していきましょう。実は、入院保険には保障を受けられる限度があり、各保険商品によって「入院保障日額」「入院保障日数」という数字が決められています。この2つの仕組みについてご説明します。

入院保障日額

「入院保障日額」とは、入院1日あたりに保険会社から受けられる給付金のことで、支払う保険料に応じて、5,000円未満~40,000円以上と幅広い保障が用意されています。

入院時に受けられる保障は多ければ多い方が良いと思う人がほとんどだと思いますが、保障が手厚くなると、保険料もそれに比例して高くなります。そのため、入院保障日額は支払う保険料と保障のバランスを考えて、1日あたりの保障は10,000円前後のものが人気のようです。

ただ、10,000円の入院給付金は妥当なものかと言うと、平均医療費からは少し足りない金額になっています。生命保険文化センター「平成22年度 生活保障に関する調査」によると、治療費・食事代・差額ベッド代などを含む入院1日あたりの費用は、平均16,000円前後です。

年代 入院1日あたりの費用
30代 17,587円
40代 17,680円
50代 13,720円
60代 15,719

受け取る給付金が10,000円の場合は自己負担額が6,000円前後になりますので、より保障の手厚い保険商品に加入するか、医療保険だけに頼るのでなく貯蓄を作るなど、もしもの時の備えを用意しておきましょう。

入院保障日数

「入院保障日数」とは、最大いつまで入院給付金を受けられるかを表す日数です。医療の発達により入院日数が少なくなった昨今ですが、それでも長期の入院が必要な場合があります。たとえば、 厚生労働省「平成14年患者調査の概況」の傷病別にみた退院患者平均在院日数では、代表的な疾病ごとに、平均入院日数は以下のようになっています。

疾病名 平均入院日数
結核 85.9日
ウイルス肝炎 31.4日
胃がん 39.3日
大腸がん 34.1日
糖尿病 42.3日
血管性および詳細不明の痴呆 322.2日
神経系の疾患 58.9日
高血圧性疾患 45.7日
心疾患 29.3日
脳血管疾患 102.1日
喘息 13.3日
妊娠、分娩および産じょく 7.8日

受け取れる保険金の概算

実は、入院保障日数には、「保障期間を通じての保障限度日数」と「1入院の保障限度日数」があります。「保障期間を通じての保障限度日数」は、保険に加入し、保障を受けられる期間の間に、積算してどれだけ保障が受けられるかを表した日数です。

たとえば、ある保険商品の「保障期間を通じての保障限度日数」が100日だったとします。もし保険に加入している期間中にこの100日を超えてしまった場合、それ以降は給付金を受け取れなくなってしまいます。

「一入院の保障限度日数」は、一回の入院期間に、どれだけの期間保障が受けられるかを表した日数です。こちらも、「一入院の保障限度日数」が20日の保険商品があったとしたら、それ以降の入院は給付金を受け取ることができません。つまり、入院してもいつまでも給付金を受けられるわけではなく、最大何日まで、という限度日数が決まっているのです。

入院保障日数30〜60日を選んでおけばとりあえず安心

上記の「保障期間を通じての保障限度日数」は、ほとんどの保険会社で2~3年間が設けられています。しかし、「一入院の保障限度日数」は、短いものでは30日の商品もあります。

上のデータでは、平均入院日数は37.9日となっているので、入院保障日数がポピュラーな30〜60日の保険商品を選んでおけば、とりあえず入院への備えは安心と言えるでしょう。とはいえ、60日を超える長期間の入院が必要な病気もあるので、ご家族の中に長期間の入院になる持病をお持ちの方は、適した保険商品を選んでおくと安心です。

近年の研究で、持病は遺伝子に起因していて、特定の持病にかかった親族を持つ方は同じ病気になりやすい、と言われています。たとえば、心臓病を持つ親族を持つ方は遺伝子の問題で心臓病になりやすいので、脳血管疾患など、長期間の入院が必要な疾病にかかった親族を持つ方は、長期間、医療保障を受けられる保険商品に加入しておくと良いでしょう。

近年の入院日数は少なくなっている

実はこの入院日数ですが、近年の医療の発達によって、平均入院日数は減少傾向にあります。厚生労働省が3年ごとに調査している『患者調査の概況』によると、平成23年の退院患者の平均在院(入院)日数は32.8日となっています。総数(全年齢)の平均入院日数は調査の度に短くなっていて、平成2年との比較では、21年間で12.1日も短縮しています。

上記のことから、あまりに長い「入院保障日数」は、これから先、あまり必要のないものになってくるかもしれません。入院(在院)日数が比較的長期になるのは

  • 精神及び行動の障害
  • 神経系の疾患
  • 循環器系の疾患

上記が多く、入院日数が平均で1年を超えるような傷病もありますが、これらの病気に備えるのは保険+貯蓄などで良いかもしれません。

入院時に頼りになる「入院保険」加入している人の特徴

(公財)生命保険文化センターが行った「平成25年度|生活保障に関する調査」における「疾病入院給付金の支払われる生命保険加入率」によれば、74.0%の人が医療保険に加入しているという結果となっています。

(引用元:平成25年度「生活保障に関する調査」(平成25年12月発行)

加入率だけ見ると医療保険に対する関心の高さは伺えますが、同調査による「医療保障に対する充足感」を見ると、「満足感なし」と答えている人が半数以上に上っていることからも、公的医療保険でまかないきれない部分を医療保険等で補っているものの、医療保障への不安を抱えている人が多いことがわかります。

(引用元:平成25年度「生活保障に関する調査」(平成25年12月発行)

入院保険(医療保険)が必要な人と不要な人の特徴

入院保険(医療保険)が必要な人と不要な人の特徴は、それぞれ以下のとおりです。基本的に、十分な貯蓄があり、支払った保険料以上の給付金が受け取れないと思っている方は加入しなくても良いでしょう。逆に、そうでない方は入院保険(医療保険)に加入しておくことをおすすめします。

【入院保険が必要な人の特徴】

  • 十分な貯蓄がない
  • 入院したときの医療費や生活費に不安を感じている人
  • 子供が小さいため働き盛りな人

【入院保険が不要な人の特徴】

  • 十分な貯蓄がある人
  • 支払った保険料以上の給付金が受け取れないと思っている人

入院保険(医療保険)に加入するメリット・デメリット

保険会社の商品によりけりですが、入院保険にも様々な種類があり、以下のような一長一短があります。

参考:「医療保険は必要か?医療保険の必要性・不必要性を徹底解説

メリット

経済的かつ精神的な安心が得られる

医療保険はいざ入院した時に力を発揮します。家系に病気になりやすい人が多かったり、仕事上ケガをする可能性が高かったりする方は、医療保険に加入することで、費用面の心配事は極限に下げることが可能です。そのような事態になった時に医療保険に加入していることで精神的支えになります。

生命保険控除による税金の優遇がある

生命保険の保険料は、支払った金額に応じて一定額を課税所得から差し引くことができます。所得控除が多ければ、課税対象となる収入が少なくなるので、所得税や住民税が減らすことができます。

長期入院でも保障があるため医療費が払えないリスクが減る

重い病気にかかれば当然入院の日数は変わってきます。

疾病名 平均入院日数
結核 85.9日
ウイルス肝炎 31.4日
胃がん 39.3日
大腸がん 34.1日
糖尿病 42.3日
血管性および詳細不明の痴呆 322.2日
神経系の疾患 58.9日
高血圧性疾患 45.7日
心疾患 29.3日
脳血管疾患 102.1日
喘息 13.3日
妊娠、分娩および産じょく 7.8日

参考:「厚生労働省|平成14年患者調査の概況

大したことのないけがや病気なら、治療や入院してもそこまでの負担はないでしょうし、貯蓄などで補える範囲内かもしれません。しかし、入院期間が長引くにつれ、医療費も大きくなってきますので、そうなったときに医療保険は非常に強力な味方となってくれます。

社会保障制度が破綻した場合でも安心

少子高齢化社会が進み、社会保障の財源は間違いなく問題になるでしょう。その時、3割の自己負担や高額療養費制度といった公的医療保険制度がこのまま続いていくとはちょっと考えられませんよね?もし、将来医療費の引き上げがあった場合、自己負担が大きくなる可能性は否めませんので、そういった時に備えて加入しておくことは大きなメリットがあります。

ニーズに合わせて自分で保障を選択できる

入院の何日目から保障対象にするのかや、支払う保険料の額、どのように支払うかなどを自分の希望や不安にあわせて決めることが出来ます。保険商品によっては、入院給付金の支払い限度を超過した場合にも入院給付金が受け取れるオプションや、退院した時にも給付金が受け取れるオプションなど実に多彩なオプションが用意されているので様々な商品を見比べてみるのが良いでしょう。

デメリット

死亡時の備えがない

前述したように入院保険は入院時の負担をカバーするためのものであり、生命保険のように死亡時のリスクをカバーしてくれるものではありません。小さなお子さんがいる場合やマイホームを購入した場合など、ライフスタイルが変化したタイミングでは、万が一のことを考えて入院保険以外に生命保険への加入を検討する必要があります。

加入の際に告知の義務がある

保険に加入する際には、告知書に自身の疾病歴を記述して、保険会社に提出する必要があります。この際に健康状態をチェックされ、問題があると判断されれば加入することは出来ません。ただし前述した「引受緩和型保険」であれば加入が可能な場合があります。

参考:「持病があっても医療保険に加入する方法と注意点

掛け捨ての場合は保険料が戻ってこない

定期保険で加入した場合、何事もなく満了期を迎えると、支払った分の保険料は戻ってきません。月々の保険料がいくら安いといっても支払う保険料の総額はかなりの高額となります。保険料を支払っているうちは安心を買えているわけですから一概に保険への加入は損であるとは言い切れないですが、「もったいない」と感じてしまうのが正直なところです。

医療費が貯蓄で補える場合がある

今はまだ公的医療保険によって自己負担額が3割で抑えられている為、医療費も高額になりにくくなっています。そのため、現在の貯蓄で医療費を支払えるなら、入院保険への加入は必要ないと言っていいでしょう。

治療費を全額補えるわけではない

保障内容によって変わりますが、入院日数が長くなり、医療保険の支払限度日数がそれを超えた部分に関しては給付金が支払われません。医療保険は医療費を全額補償してくれるものではないからです。この部分にデメリットを感じるようであれば入院保険への加入は見送った方が良いかもしれません。

入院保険(医療保険)の加入者から返送された書類を元に、保険会社で入院給付金 の支払い可否審査を行い、晴れて支払いが認められると加入者名義の銀行口座宛に入院給付金が振り込まれます。

まとめ|入院に備えるには結局どうすればいいの?

ここまで入院に備えるための医療保険についてご説明しましたが、結局、入院に備えるにはどのような方法がベストなのでしょうか?この方法に誰にでもあてはまる答えはありません。というのも、全ての人におすすめできる保険商品というものは存在しないからです。

参考:「自分に合う最適な医療保険の選び方と選ぶ際に注意するべき事

 

保障を手厚くするとその分月々の保険料は上がってしまいます。一方、保障が薄いと、いざという時に満足のいく保障が受けられない恐れもあります。入院への備えの他にも、生活費やお子さんの学資金、また老後に向けての備えなど、用意しておきたいお金は、人によって様々です。

  • 定期保険には入り保険料は安く抑えて、貯蓄をしっかりと行う
  • 保障の手厚い保険に入り、貯蓄は少なめにする
  • 終身保険で保険料を積み立てつつ、定期保険や他の資産運用で、将来に向けて備える

これはほんの一例ですが、そのどれもが正解と言えます。まず必要なのは、自分が入院時にどれだけの保障を、どれだけの期間受けたいか?また三大疾病や心臓病の保障は受けたいかなど、ニーズを明確にすることが重要です。それが明確になれば、無駄無く必要な備えをすることができます。

このニーズを明確にするには、ファイナンシャルプランナーの力を借りても良いでしょうし、保険の窓口相談員に相談しても良いでしょう。

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