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自動車保険の常識!等級制度のすべて

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自動車保険について調べた時に必ず出てくる「等級」という単語。等級と聞いて「事故を起こして保険を使うと等級が下がって保険料が高くなり、使わなければ1年に1つずつ等級が上がって、だんだん安くなる。」というような認識の方が多いと思うのですが、詳しい内容までは知らない人がほとんどだと思います。

たとえば、自動車保険のCMで「等級も引き継げます。」とナレーションが入りますが、それにはどのようなメリットがあるのでしょうか?具体的な割引・割増率はどのように決まるのでしょう?

今回はそんな疑問を解決するため、自動車の等級について詳しくご紹介していきます。
 
 

自動車保険の等級制度は事故歴に応じた割引・割増制度

等級制度とは、「1年ごとの無事故の積み重ねで、等級が大きくなるほど保険料が安くなる、という仕組み」です。なぜこのような制度があるかと言うと、一度事故を起こした人はまた事故を起こしやすいという統計が出ているからです。(自動車安全運転センター:平成21年度安全運転に必要な技能等に関する調査研究(Ⅳ)

事故を起こしやすい人と、事故を起こしにくい人が同じ保険料というのは、保険会社から見ても、加入者から見ても不公平ですよね?そのような不平を解消するために等級制度はあります。等級は最大で20等級まであり、1等級が最も保険料が高く、20等級が最も保険料が安くなります。

注意点として、7等級以上では、「無事故割引率」と「事故有割引率」の2種類の割引率があり、事故有の場合は割引率が低くおさえられています。この無事故割引率と事故有割引率については、後ほど詳しく解説します。
 
等級は、新規で保険に勧誘する時は、一般的に6等級(補償対象の年齢によってさらに細分化されます)からスタートし、2台目以上の車を新規で契約する場合、一定の条件を満たせば7等級からのスタートとなります。これは、加入時の年齢によって変化せず、必ず6等級か7等級からのスタートになります。

そして2年目以降、前年度に無事故であれば、等級が1等級上がる仕組みになっています。これは保険加入1年目の人にも、長らく保険に加入している人にも同じように適用される仕組みです。
 
 

自動車保険のフリートとノンフリートとは?

等級制度を説明するために知っておかなければならない単語として「ノンフリート契約」と「フリート契約」の二つがあります。この項目では、この二つの区分けについて説明します。
 
自動車保険には、主に以下のふたつの区分けがあり

・ノンフリート契約:9台以下の車両を所有・使用している個人・法人向けの契約
・フリート契約:10台以上の車両を所有・使用している個人・法人向けの契約

このうち、個人で加入する一般的な自動車保険の等級に関わるのが、ノンフリート契約です。個人で保険に加入する場合、10台以上の自動車を持つ人はそうそういないでしょうから、この文をお読みの皆様も、ノンフリート契約で保険に加入する人がほとんどになるでしょう。
 
このノンフリート契約の割増・割引率は、平成9年前後の交通事故率増加に対応する形で、損害保険料率算出機構によって改正が加えられました。この制度は2012年4月1日に導入され、導入日より1年間、周知期間が設けられています。新制度の適用期間は2013年4月1日以降となっているので、現在は適用期間にあたるため、今から自動車保険を見直し、もしくは新規で加入すると、新制度適用後の割増・割引率となります。
 
新制度では、自動車事故を起こし、保険を使用した人は、旧制度と比べると5割超となる高い保険料(事故1件につき、事故後3年間継続)を負担しなければならないように変化しています。この制度改正は、保険料と密接に関係しているため、等級についての知識はより重要度を増したと言えるでしょう。それでは、次は具体的にどのような要因で割引率・割増率が決まるのかを見ていきましょう。
 
 

自動車保険の割引率・割増率が決まる要因

等級

事故を起こしてしまうと、等級は必ず下がるのでしょうか?実はそうではなく、ノーカウントになる事故など、いくつかの例外があります。以下から詳しく説明していきましょう。等級を増減させる要素には以下の4つがあります。

◯一年間の無事故(1等級「増」)
×危険走行による保険使用(3等級「減」)
×危険走行以外による保険使用(1等級「減」)
△ノーカウント事故になる場合(増減なし)

それぞれの項目について、詳しく説明していきます。

◯一年間の無事故
先述した内容ですが、一年間の無事故で、翌年度等級がひとつアップします。
 
×危険走行による保険使用の場合
これは自動車同士の衝突や電柱などへの衝突など、危険走行による保険使用に適用されるものです。この場合、等級は次年度の契約時に3等級下がります。
 
×危険走行以外による保険使用の場合
これは、台風・洪水・火災・爆発など、危険運転に関わらない車両損害による保険使用に適応されるものです。上記のもの以外にも、自動車の盗難・車体への落書き・窓ガラスの破損・落下物の衝突による車両損害も、このカテゴリーに含まれ、適用された場合は次年度の契約時に等級が1等級下がります。
 
△ノーカウント事故になる場合
等級が変化しない例外となるパターンで、人身傷害補償保険や搭乗者傷害保険だけ請求する場合や、代車費用特約の請求、弁護士費用特約、ファミリーバイク特約などの請求が該当します。この場合は等級は増減しません。
 
保険料の割増・割引率は6等級までは一律で、1~3等級までは割増、4等級以降は割引になっていきますので、なるべく事故を起こさないようにして、保険料を下げていきたいものです。さらに、7等級以上では、同じ等級でも事故の有無により保険料の割増・割引率が変わります。これについては、次の項目で説明していきます。
 
 

「無事故」と「事故あり」の違い

「等級制度は事故歴に応じた割引・割増制度」で説明したように、7等級以上では、無事故割引率と事故有割引率の2種類の割引率があり、事故有の場合は保険料が高くなります。
 
「無事故割引率(事故なし)」と「事故有割引率(事故あり)」を決めるのは、今までに事故をしたかどうかで決まり、たとえば同じ10等級でも「事故あり」の場合の割引率は23%、「事故なし」の場合は43%(2014年10月現在)と、20%もの違いが出ます。一度事故を起こしたら、その後はずっと事故有割引率なのかというと、実はそうではありません。

事故有割引率には「事故有系数適用期間」と言って、保険料の割増期間を管理するために0~6年の管理期間が設けられています。

等級が3つ下がる「危険走行による保険使用の場合」には、4年間の無事故のよりが解除され、「危険走行以外による保険使用の場合」には、2年間の無事故により事故有割引率が解除されます。さらに、「危険走行による保険使用の場合」「危険走行以外による保険使用の場合」が重なり、等級が4つ下がった場合には、5年間の無事故期間で事故有割引率が解除されます。もちろん、無事故期間の間も、等級は下がった位置から、1年に1つずつ上がり続けます。
 
事故有割引率が適用される期間は、基本的には、「下がった等級+1年」後に事故有割引率が解除されると覚えておけば良いでしょう。
 
 

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自動車保険のセカンドカー割引、2台目以降の等級について

「等級制度は事故歴に応じた割引・割増制度」の項目で、「2台目以上の車を新規で契約する場合、一定の条件を満たせば7等級からのスタートとなります。」と説明しました。この制度は「セカンドカー割引」と呼ばれ、ご家族での加入の際に有利になる優遇制度です。ご家族で2台以上の自家用車を持つ方も多いと思いますが、この項目では優遇制度が適応される「一定の条件」とはどのようなものなのかを説明します。
 
一定の条件とは、一般的に以下のようなものになります。

・1台目の契約が11等級である
・1台目、2台目以降の車がいずれも自家用である
・2台目以降の記名被保険者、車両所有者が1台目と同一であるか、その配偶者
・同居親族であるご家族がすでに自動車保険に加入している場合

セカンドカー割引も利用しつつ、お得に保険を利用したいですね。次の項目では、具体的な等級別の割引率・割増率の違いについて説明していきます。

 

自動車保険の等級別、割引率・割増率の違い

前述したように、自動車保険は等級によって、その割引率が変化します。この項目では、20等級までの具体的な割増・割引率をご紹介します。※この値は損害保険料率算出機構が定めた参考純率に準ずる数字です。
 
 

 
・新規契約の場合
新規契約の場合、加入時の年齢によって割増・割引率が異なります。これは、年齢の若い人ほど、事故を起こしやすいという統計が出ているために設けられた数値で、年齢が若い人ほど割増率が高くなる傾向があります。こちらも以下に割増・割引率をまとめます。※この値は損害保険料率算出機構が定めた参考純率に準ずる数字です。
 

 
※保険会社によって内容が違いますので、詳しくは各商品のパンフレットなどを参考にしてください。
 

無事故であることのメリット

「割引率・割増率が決まる要因」の項目で解説したように、7等級以上では、無事故の場合と事故ありの場合によって割引率が違ってきます。具体的にどのように違うのか、以下の表で見比べてみましょう。
 

 
以上の表から見てとれるように、「事故なし」の場合、「事故あり」に比べて20パーセント近く割引率の違いが出てきます。年間では大きな差になってきますので、無事故でいることの金銭的メリットは大きいと言えるでしょう。
 

Q&A その他の細かな注意事項

Q.自動車を買い替えた場合は、等級は6等級からスタートになるの?

⇒A.基本的には、条件さえ合えば、車を入れ替えても等級を引き継ぐことができます。それには以下の3つの条件があります。・車検証上の車の所有者が、買い替え前と同一、もしくは所有者の配偶者・家族・同居親族であること
・買い替える車両が、「新たに購入、もしくは譲渡された車両」もしくは、「新たに1年以上のリース契約をした車両」であること
・用途車両(グループ分けされた車両種)が同じ区分であること以上三つがクリアされれば、晴れて同じ等級からのスタートになります。
 
 

Q.更新を忘れてしまった場合、等級はどうなるの?

⇒A.この場合、更新を忘れた保険の満期日から、次の保険の開始日(始期日)の間が、どれくらい開いてしまっているかで変わってきます。基本的には、満期から1ヶ月の間に更新手続きをすれば、等級の継承が可能です。これは申込日ではなく、始期日という点に注意してください。
 
1ヶ月以上経ってしまった時は、「満期日から始期日までが1か月超~13か月以内の場合」は、等級継承はできませんが、新規契約より少しだけ安い、「6F」等級での契約となります。
ただし、前保険が1~5等級で「保険使用なし」だった場合は、同じ等級を引き継ぎます。
更新から14ヶ月以上経ってしまっている場合は、残念ながら新規契約という形になります。
 

Q.保険をやめたら等級はどうなるの?

⇒A.保険期間中に車を手離したり、「車検切れ」などの理由により、解約したりした場合は、等級が7等級以上であれば、「中断証明書」というものを発行してもらうことができます。この中断証明書があれば、新規の保険契約の時に、等級を引き継ぐことができます。ほとんどの場合、中断証明書の有効期間は「10年」です。また、海外赴任などで海外に長い間渡航する場合も、中断証明書の発行が可能です。
この場合は帰国して一定期間の間であれば使用することができます。この場合の有効期限は、ほとんどの保険会社では1年間とされています。
 

Q.事故を起こしても、保険を使わなければ等級は下がらない?

⇒A.例えば、軽いキズなどで保険に頼らなくても良い場合など、保険を使わなければ等級は下がりません。修理代の金額によっては使わないほうが有利という状況も有り得ますので保険会社の事故担当者と相談してみましょう。また、ロードサービスなどの「保険に付帯するサービス」を使う場合は等級が下がらない場合がほとんどです。あくまで保障を受けた場合に等級が下がることを覚えておいてください。
 

Q.保険会社を乗り換えた場合、等級はどうなるの?

⇒A.保険会社を乗り換えても、等級はそのまま引き継がれます。これは、等級が高い人でも低い人でも変わりません。たとえば、3等級の人が新規で他の保険会社に乗り換えても6等級からのスタートにはなりません。これは保険会社同士の情報交換制度で共有されている情報なので、嘘の申告をしてもバレてしまいます。
 

Q.保険期間の途中で保険会社を乗り換えた場合、等級はどうなるの?

⇒A.この場合も、等級の継承は問題なくできます。しかし、中途切替をする場合、現在の契約の解約日と、次の契約の始期日を同日にするのが一般的なため、現在契約している保険の解約を忘れてしまったり、古い保険の解約日と新しい保険の始期日の間が「8日」以上あいてしまうと、等級継承ができなくなってしまいます。場合によってはかなりの損をすることもありますので、乗り換えの際には十分注意しましょう。
 

ずっと払っていく保険、ご満足いただくまで解決するには保険コネクトのプランナーまでご相談を!

最後に

以上、等級について説明しましたが、ご理解いただけましたでしょうか?まずは「一年ごとに1段階上がっていくもの」「等級が上がると保険料が安くなること」「保険の使用によって等級が下がることがあること」を覚えておいてください。

等級は自動車保険の特徴的な仕組みで、かつ重要な要素です。まずはしっかり理解したうえで、自動車保険を活用していきましょう。等級は、分かりづらい箇所も多分にある仕組みですし、割増・割引率も各社によって違います。資料の請求や担当の方に質問するなどして、しっかりと理解していきましょう。

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