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積立利率とは|保険を契約する際に知るべき知識

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積立利率(つみたてりりつ)とは、積み立て部分の金額に適用される利率のことです。

積立利率によって満期時や解約時に受取る満期金・返戻金が大きく変わってきます。

積立利率の仕組みを理解することによって保険をより良く活用することができるでしょう。

知っている人と知らない人では金銭的に大きな差が出てくるので、保険に加入する前には必ず知っておきたい仕組みです。

この記事では、積立利率について詳しく紹介します。

積立利率とは

積立利率は、あなたが支払った保険料のうち、終身型の医療保険や個人年金保険、養老保険など、積み立て型の保険において、積み立て部分に適用される利率のことです。

あなたが支払った保険料は、すべてが積み立て部分に回ることはなく、以下のように保険会社の利益や給付金・保険金などにも利用されています。

支払った保険料の利用内訳

  1. 保険会社の利益部分
  2. 給付金・保険金などの責任準備金
  3. 満期金・解約返戻金などの積み立て部分

 

このうち、3の積み立て部分に関しては、保険会社が運用し、利益を出していますが、その内顧客に還元する利率を積み立て利率というのです。

積立利率と金利との違い

積み立て部分に適用される積立利率。では、積立利率と金利とはどう違うのかという疑問を持つ人も少なくないでしょう。

ここでは、積立利率と金利の違いについて解説します。

金利とは

積立利率と金利の違いを知るために、まずは金利とは一体何なのかについて確認してみましょう。

金利とは、支払ったお金全体に適用される利率のことです。

例えば、銀行に100万円を預けておき、利率が単利(※)で5%だったとしましょう。すると、100万円すべてに5%の利率が適用されますので、あなたが預けた100万円は以下のように増えていきます。

経過年数 お金
1年 105万円
2年 110万円
5年 125万円
10年 150万円
20年 200万円
30年 250万円

 

※単利とは
単利とは、預けたお金(元金)のみに利率が適用されること。一方利息に対しても利率を適用することを複利という。

積立利率と金利の違いとは

では、積立利率と金利の違いとはなんでしょうか。

それは、金利はすべてのお金に対して適用されますが、積立利率は支払った保険料の一部にしか適用されないということです。

前述の通り、積立利率は、支払った保険料のうち積み立て部分に適用される利率です。

そのため、仮に保険料として100万円を支払ったとしても、そのうちの一定部分は保険会社の利益や責任準備金として確保されるため、100万円すべてに積立利率が適用されることはありません。

仮に保険料が100万円の商品があり、保険会社の利益、責任準備金が20%であった場合には、残りの80万円に対して積立利率が適用されます。

説明を分かりやすくするために、上記保険商品を一時払いし、積立利率、金利双方5%であった場合にあなたが受け取れるお金は以下の通りとなります。

 

経過年数 積立利率(5%) 金利(5%)
1年 84万円 105万円
2年 88万円 110万円
5年 100万円 125万円
10年 120万円 150万円
20年 160万円 200万円
30年 220万円 250万円

 

積立利率の種類|固定型と変動型

積立利率には固定型と変動型があります。2つの違いは積立利率が変わるか、一定期間ごとに見直されるかです。

固定型

固定型の場合は、最初に決めた積立利率から変わることがなく、契約した際に決めた満期金・解約返戻金が必ず受け取れることになります。

変動型

変動型の場合は、景気によって、積立利率が変動します。一般的に毎月積立利率は見直しがされ、積み立て部分に適用されます。

固定型の方が安定していますが、景気が上がることを狙って変動型の保険に加入してみるのもいいかもしれません。

積立利率の最低保障

積立利率変動型には最低保証があります。景気が悪くても最初に決めた保険金はしっかり受け取ることができ、解約返戻率が保証利率よりも下がることはありません。

しかし、決して高い金額が戻ってくるわけではないので景気が悪い場合にあまり得はしません。

外貨建ての積立利率は高い

保険によっては、積立金を外貨に交換して運用している商品もあります。一般的に、円建ての保険より外貨建ての保険の方が積立利率は高いです。

2018年5月現在、日本では金利が非常に低くなっていますが、外国の金利水準で運用される外貨建ての場合利益が出やすく、その分積立利率も高く設定されています。

ただし、満期金や解約返戻金は円で支払われますので、為替変動のリスクがあることに注意が必要です。

積立利率のある保険の例|積立利率変動型終身保険とは?

積立利率が変動する代表的な保険として、積立利率変動型終身保険というものがあります。

ここでは、積立利率変動型終身保険の特徴や仕組みについて詳しく紹介します。

仕組み

積立利率変動型終身保険とは、預けた保険料に定期的に利率が変わる保険です。

金額が変わってくるものは死亡保障金や解約返戻金です。

日本の景気が上がれば自動的に積立利率も上がる仕組みになっています。

積立利率変動型終身保険の特徴

特徴1:予定利率が定期的に見直される

景気状態によって予定利率が保険会社ごとに定期的に見直されます。

その時の金利の実態を保険会社がその都度把握し、保険会社によって変わりますが、一か月ごとに見直しが行われるケースが一般的です。

特徴2:最低保証利率がある

積立利率変動型には最低保証があります。

保証利率は1.25%や1.5%などの場合が多く、景気が悪くても最初に決めた保険金はしっかり受け取ることができ、解約返戻率が保証利率よりも下がることはありません。

特徴3:景気によって得か損をする

変動型の一番の特徴が景気によって保険金などの額が変わる点です。

景気が良ければ利率が増えて受け取れる金額は増えますが、悪ければ変わることはなく、保険料を長く払ったのに金額が変わらない点で、他の保険に比べると損してしまいます。

特徴4:保険料が払い込み終了まで変わらない

保険料は払い込み終了まで変わることはありません。高齢になると保険料が上がる保険などに比べると、金額面で安定していて急な変化に対応しなくていい点がとても安心です。

 

保険を選ぶ際の注意点

保険を選ぶ際に考えておきたいことがあります。

保険には様々な仕組みやプランがあるので、より自分に適したメリットの多いプランを選ぶための注意点をここでは紹介します。

注意点1:選ぶなら予定利率固定型の方がメリットは多い

積立利率固定型と積立利率変動型にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

変動型は景気が良ければ契約者の利益が上がる可能性もありますが、悪ければ最低保証のとても低い利率になってしまうリスクがあります。

これに比べて、固定型は最初から最後までの利率が決まってしまっていますが、最初から高い利率の保険が多いです。

今の日本の経済状態などを考えると、安定した予定利率固定型の方がリスクは少なく、メリットが多いです。

注意点2:生命保険で貯蓄をするなら他の手段もある

保険を活用してお金を貯蓄する方法はいくつかあります。保険の種類によって特徴や仕組みが変わってくるので自分に適したプランを見つけることが大切です。

しかし、保険を活用して貯蓄するには時間がかかりますので、長い目で見た計画が必要になります。
今回は貯蓄ができる保険のメリット・デメリットを紹介します。

(養老保険 収入保障保険 変額保険 個人年金保険 学資保険 参考)

まとめ

積立利率には変動型や固定型があり、それぞれ特徴を紹介しましたが、加入する人の性格、保険への考え方によって適してくる保険は変わってきます。

経済の変化に敏感な変動型はギャンブル要素が他の保険と比べて高く、日本の経済に関してのある程度の知識がある人にはメリットが多いですが、実際今後の経済がどうなるかは誰にも分からないので、安定を求める人には適さない保険です。

加入を考えるときは、自分とよく向き合って今後を見据えて検討してください。

【関連記事】予定利率について詳しく知る

保険には積立利率の他に予定利率と呼ばれるものもあります。

積立利率は満期金や解約返戻金に影響を与えますが、予定利率は保険料に影響をあたえます。

予定利率について詳しく知ることで、より自身に適した保険を選ぶ可能性が高くなるでしょう。

以下の記事では予定利率について詳しく解説していますので、興味のある人は併せて参考にしてください。

予定利率(よていりりつ)とは|生命保険料に影響する仕組みを徹底解説

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