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学資保険は元本割れしないものを選ぼう|確認ポイントと元本割れ対策

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学資保険は、後の子どもの為に教育費や養育費を蓄えておくための保険です。つまり、貯蓄性のある保険の種類ですが、学資保険の契約のしかたや商品によっては元本割れしてしまうケースもあります。
 
学資保険の加入をお考えの方は、支払った保険料に対して保険金や返戻金が下回る元本割れは避けたいところですね。今回は、学資保険で元本割れをしてしまうケースと元本割れしてしまわない対処法について解説していきたいと思います。

 

学資保険が元本割れしてしまうケース

それでは、どのようなケースで学資保険の元本割れを起こしてしまうのでしょうか。お伝えのように、元本割れとはそれまでに支払った保険料に対して受け取る保険金が下回ってします。
 

契約の時点で元本割れしている

まず、学資保険の契約の時点で元本割れをしているケースがあります。例えば
 

 子どもの年齢  3歳
 月額保険料  15,000円
 払込期間  子どもが18歳になるまで
 満期保険金  250万円

 
の契約をしていたとしましょう。パッと見ただけでは判断がしにくいのですが、子どもが18歳になるまでの15年間毎月1万5千円の保険料を支払ったとすれば、合計270万円の保険料を支払うことになります。
 
これに対して、受け取る保険金は250万円で、受取額が-20万円となっています。このことを元本割れと言います。
 

様々な保障がされている学資保険は元本割れしている可能性が高い

では、なぜ貯蓄性のある学資保険の契約の時点で元本割れを起こしてしまうのでしょうか。理由としては、学資保険の契約に様々な保障が付いていることが原因であることがほとんどです。
 
学資保険には、契約者(保険料を支払っている人物)が死亡した時に保険料の払い込みが免除される「育英年金」という保障や子どもが入院した際の医療保障が付いているものが多いです。
 
確かに、保障だけで見てみるとありがたいものではありますが、当然その分保険料も上がり、元本割れの原因になっています。学資保険に貯蓄性を求めているのであれば、貯蓄に思い切り振りきって余分な保障は省いたほうが良いでしょう。
 
【関連記事】
▶「学資保険とは?学資保険に入る時に知っておくべき基礎知識
 

途中解約してしまう

もう一点、学資保険の元本割れとして考えられるケースが、途中解約をしてしまうことです。学資保険は、子どもの年齢が若いほど月々の保険料も安く抑えられる傾向にあります。
 
しかし、子どもが生まれたばかりの頃は今後の出費の予想が立てにくい時期でもあると言えます。もしも子供が大きくなるにつれて月々の出費が大きくなり、学資保険の保険料の支払いが困難になってしまうと、途中解約という結果にもなりかねません。
 
途中解約時の返戻率は100%以下になってしまうことがほとんどで、元本割れしてしまうことが多いといえるでしょう。解約時期が払い込み完了時期から遠ければ遠いほど元本割れしてしまう可能性は高いです。
 
【関連記事】
▶「学資保険はいつから入るか|学資保険加入のベストタイミング
 

保険会社が倒産してしまう

これは稀なケースですが、契約している保険会社が倒産してしまった場合は、保険会社も保険金の支払い能力が不足してしまいますので、元本割れを起こしてしまう可能性は考えられます。
 
学資保険は、子どもが大きくなるまでの10~20年の比較的長期にわたって契約をする保険です。契約期間がある程度あるということは、その分保険会社が倒産してしまうというリスクも少なからずある事は事実です。
 
【関連記事】
▶「保健会社が倒産した場合の対処法|損をしないための注意点
 

元本割れしない学資保険の見分け方

それでは、これから学資保険の加入を考えている方は、元本割れをしないような学資保険を見分けたいところですね。こちらでは、元本割れをする可能性が低いであろう学資保険を見分けるコツをお伝えします。
 

返戻率で判断する

まず、学資保険で元本割れを起こしたくないのであれば、返戻率で判断することをおすすめします。学資保険を比較する際は、月々の保険料や保障内容、保険金額に目が行ってしまいがちですが、「一番大事なポイントは返戻率」です。
 
返戻率とは、支払った保険料に対して何%の保険金が返ってくるかという指標で、100%を下回ってしまえば、元本割れとなってしまいます。保険販売の担当者に聞けば大抵は教えてくれますが、以下の計算式で自分でも返戻率を求めることが可能です。
 

 

受取保険金総額÷保険料支払総額×100=返戻率

 

 

余分な保障が付いていないかを確認する

上記でお伝えしたように、学資保険で元本割れしてしまう原因として第一に考えられることが、余分な保障が付いているということが多いです。学資保険で元本割れをしないためには、「学資保険はシンプルにする」ということを覚えておきましょう。
 
貯蓄性を求めて学資保険に加入する前は、営業マンがおすすめをしてきても、基本的には掛け捨てになってしまうような保障は付けないようにしましょう。
 

学資保険の元本割れを防ぐ方法

こちらでは、既に学資保険に加入しているものの、元本割れしてしまうことも考えられそうな方への対処法をお伝えします。
 

保険料はまとめて支払う

保険料はまとめて支払う程、受け取る保険金はそのままで総額の保険料が安くなる傾向があります。つまり、元本割れを防ぐことができるということです。
 
少し負担はかかってしまいますが、元本割れの可能性がある学資保険を現在月払いで保険料を支払っているようでしたら、年払いや一括払いに切り替えてみてはいかがでしょうか。
 
総額の保険料を抑えられ、結果的に元本割れを防ぐことができるかもしれません。
 

学資保険の見直しをする

どうしても現在の学資保険では元本割れが避けられないようであれば、現在の学資保険の見直しをすることも方法の一つです。ただ、基本的に現在の学資保険を見直しして解約をするという行為自体が元本割れの元にもなり得ますので、お悩みの方は一度FPに相談の上、慎重に見直しをしましょう。
 
【関連記事】
▶「学資保険の見直しをする5つのポイントと切り替え時の選び方
 

生命保険の営業マンが言っていた内容と違った場合の対処法

最後に、「学資保険加入時に保険の販売員や担当者から過大な説明を受けており、実際は元本割れしてしまう」というような、場合の対処法をお伝えします。
 
このような保険加入時のトラブルは、いわゆる消費トラブルになりますが、まずは保険会社や代理店に異議を申し立てます。しかし、その異議が確実に受け入れられるとは言い難いです。
 
もしもそのような状態になっている方は、国民生活センターのADR(裁判外紛争解決手続き)を利用します。「高齢の両親が高価な商品を買わされてしまった」などが代表的なトラブル例ですが、保険の場合もADRが利用できるケースがあります。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
 
▶「国民生活センター-ADRの紹介
 

まとめ

いかがでしょうか。保険の必要性は人それぞれですが、学資保険は基本的に貯蓄性を重要視します。もしも元本割れしそうな学資保険であれば、加入は慎重に行ない、既にそのような学資保険に加入している方はFPにも学資保険の見直しを相談してみましょう。
 
学資保険はこのように「元本割れしないかどうか」をベースに比較・検討していくことがおすすめですが、他にも賢く学資保険を選ぶコツはいくつかあります。以下の記事も併せてご覧いただくことで、より賢く学資保険選びができるでしょう。
 

学資保険に関するコラムまとめ

▶「学資保険の見直しをする5つのポイントと切り替え時の選び方
▶「学資保険を比較する際に知っておきたい4つの項目とポイント
▶「学資保険を比較して返戻率を高めて最適な学資保険を選ぶ知識
▶「子供保険の全知識|覚えておくべき使い道と子供保険の選び方
▶「学資保険はいつから入るか|学資保険加入のベストタイミング
▶「学資保険とは?学資保険に入る時に知っておくべき基礎知識
▶「学資保険を貯蓄型と返戻率で選ぶことをおすすめする理由
▶「学資保険の必要性を正しい学資保険の選び方

おすすめ関連記事

>>元本割れしない保険を選ぶ手順|リスクを最小限に抑える保険の資産運用術

保険で元本割れしてしまう原因と、元本割れしないための対処法について紹介した記事です。

 

>>郵便局の学資保険(はじめのかんぽ)を解説|見積もり前に注視すべき事

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学資保険と税金にまつわる解説をしている記事です。

 

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>>学資保険のデメリット|他の保険との比較と加入しない選択肢

学資保険のデメリットについてのほか、そのデメリットをカバーする方法や、事前に考えておくべきことについて説明した記事です。

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