全員もれなく!家計&保険の無料相談で・・・優待サービスが1年間無料!最大70%OFF!生活に役立つサービスや商品がおトクになるサービス

うつ病でも入れる生命保険を解説|加入条件と加入できない場合の公的手当

近年増えてきている精神疾患の患者は平成23年度時点では300万人にも登ります(厚生労働省:みんなのメンタルヘルス)。うつ病も、精神疾患のひとつです。しかしうつ病と聞いても、具体的にどういった状態がうつ病なのかは分かりにくいもの。詳しいことはよくわからない、自分もなるかも?どうなのかしらというのが正直なところ。

うつ病になった場合、働くことはむずかしく、生活すらも困難になることもあります。働けなくなってしまうと、収入がなくなってしまいます。貯蓄があればある程度生活できますが、貯蓄がない人はどうしたらいいのでしょうか。金銭的な不安が、うつ病に対してさらに拍車がかかるかもしれません。

病は気からという言葉もありますから、他の病気になってしまったときの備えも欲しくなるかもしれません。しかし、うつ病患者は保険に加入しづらいのが現状です。金銭的な不安を和らげるにはどのような方法があるのでしょうか。そうなったときはどうすればいいのでしょうか。

まずひとつは、公的手当を受給する方法があります。また今日ではうつ病でも入れる保険も用意されています。うつ病についてのおさらいと、公的手当について、うつ病でも入れる保険について見ていきましょう。

1.一般的にうつ病患者は保険への加入が難しい

今日の日本では一般に、うつ病患者は保険への加入が難しい状況です。
「保険」は病気になった時の保障をしてくれるもので、すでに病気の方は保障対象にならない場合が多いためです。

保険に加入する際は「告知書」を提出し、保障を受けられるか判断をしてもらいます。その際に病歴があると、保障を受けられない場合が多いということです。

告知書とは

告知書とは、現在の自分の健康状態や過去の病歴などを報告するものです。
保険に加入する際には自分の健康状態を告知する義務があります。これは保険料を平等にするためといった目的があります。

例えば健康な人とそうでない人が同等な保険料を支払う場合、健康な人にとっては不利な条件になりますよね。保険金を受給する確率にしたがって保険料の変動をさせることで、被保険者ごとに適した保険料を設定することができます。

その際に判断材料の一部となるのが告知書に記載される内容です。主に、以下の事項について報告するようになっています。

最近の(過去3ヶ月以内)健康状態

医師の診察・検査などを受けたことがあるかを記載します。

◆過去5年以内の健康状態

病気やケガで手術を受けたかどうかなどを記載します。

◆過去2年以内の健康診断

健康診断を受けた結果、指摘された事項を記載します。

※告知書の内容は保険会社によって異なる場合があります。

2.うつ病でも入れる保険とは?

項目1で述べたように、うつ病患者は保険への加入が難しいと言われています。しかし今日ではうつ病でも加入できる保険商品も用意されています。

引受基準緩和型保険・無選択型医療保険

引受基準緩和型保険とは、加入条件を通常よりも優しくした保険です。持病を抱える方でも保険に加入し易くなります。その分保険料は割高になります。

無選択型医療保険とは、告知書の提出をしなくても加入できる保険です。しかしその分、保険料は割高になります。また加入してから一定期間、受け取れる保険料が通常の保険よりも少なくなる場合もあります。

指定疾病不担保制度

持病を抱えている、または過去に病気になったことがある方を保険に加入し易くする制度です。ある特定の病気を不担保にし、他の病気に備えたいという方に向いています。例えばうつ病の場合、うつ病による費用は保険金をもらえませんが、それ以外の病気・ケガが原因での費用は受け取ることができます。

上記の無選択型と比較すると、保険料を安く押さえられるといったメリットがあります。

3.うつ病の治療とそれにかかる費用

うつ病をおさらいしつつ、治療費かかる費用をみていきましょう。

うつ病とは

うつ病は、一言で説明するのはたいへん難しい病気ですが、脳のエネルギーが欠乏した状態であり、それによって憂うつな気分やさまざまな意欲(食欲、睡眠欲、性欲など)の低下といった心理的症状が続くだけでなく、さまざまな身体的な自覚症状を伴うことも珍しくありません。(引用元:厚生労働省「こころの耳」)

うつ病は症状が目に見えない病気で、なかなか自分ひとりでは気づきにくいものです。しかしうつ病は精神疾患というりっぱな病気。うつ病になった時の生活習慣を続けていては決して治ることはありません。風邪のように少し寝れば治るといった類いのものではないため、きっちりと療養をする必要があります。

またうつ病は症状やそれの程度などにより、いくつかの種類に分類されます。
詳しくはコチラのページに紹介されています。

うつ病になる原因

うつ病の原因がひとつであることは、ほぼありません。いくつかの要因が重なって、うつ病を発症します。要因を大まかに分類すると「環境要因」「性格傾向」「遺伝的要因」などに分かれます。

◆環境要因

自分の、身の回りの状況による影響のことで、例えば人間関係のトラブルや環境の大きな変化(女性であれば妊娠や出産など)はひとつの要因となります。環境要因は精神的に大きな負荷がかかることが多く、うつ病発症のキッカケに最もなりやすいといわれています。

◆性格傾向

個人の性格もひとつの要因です。うつ病になり易い性格傾向としては、義務感が強い、完璧主義、凝り性、人間関係に気を配り過ぎるなどの特徴があげられます。これらの特徴を持つ人は日常を過ごすために多くのエネルギーを費やします。そのため、エネルギーを放出し続ける状態がつづくとうつ病を引き起こす危険性が高まります。

◆遺伝的要因

遺伝的にうつになりやすい、といったことも要因のひとつになり得ます。
近年の研究では、感情に関する情報が、脳内でうまく処理できないことがうつ病を引き起こす要因になっていると言われています。そういった性質が遺伝することも、ひとつの要因といえます。

うつ病の治療法とかかる費用

こころの耳によると、うつ病に対しては一般的に「休養」・「薬物療法」・「精神療法カウンセリング」といった処置がとられます。

◆休養

治療の基本は「休むこと」です。しっかりと休むことが回復につながります。お仕事の量を減らす、お仕事をまったくせずに自宅で療養、入院するなどの方法があります。休むにはゆっくりするのがいちばんですが、人によってはお仕事を全くしない状態の方が、かえって落ち着かない場合もあります。そのため本人に適した休養をとることが大切です。

◆薬物療法

休養しようにも「眠れない」といったように、休養が難しい状況になった時に用います。「抗うつ薬」といった種類のくすりが有効だと考えられていて、効果が現れ始めるのは服薬し始めてから約2週間ほどだそう。

◆精神療法・カウンセリング

精神療法・カウンセリングでは、思考や行動パターンを見直します。うつ病はいきなり発症するものではなく、日々の積み重ねによって引き起こされるものだからです。うつ病を引き起こすと考えられる思考・行動パターンを洗い出し、再発予防につとめます。

うつ病の原因はひとつではありませんので、以上のような方法で異なるアプローチがとられます。

治療にかかる費用

【治療費の一例】
入院… 4,300円/日
入院日数… 130日
———————
合計 … 559,000円

治療費は、症状の重さや個人の体質(性格)などによって異なります。一概にこれくらいの費用がかかるとは言えません。あくまで目安としてお考えください。

4.うつ病患者が申請できる公的手当

厚生労働省では、うつ病をはじめとする精神疾患により生活が困難になった方のために助成制度を設けています。以下に概要を紹介いたします。

自立支援医療

精神科の病気で治療を受ける場合の費用を一部負担してもらえる制度です。
入院費用については対象外となっています。

【手当の対象となる方の例】
・統合失調症
・うつ病、躁うつ病
・不安障害
・知的障害
・てんかん

所得状況によって、自己負担額が定められていますので、各々のお財布事情に合わせた手当てを受けることができます。手続きは各市町村の担当窓口にて行うことができます(詳しくはコチラ)。

生活費の保障

◆生活保護

働くことが困難になり収入がなくなるなどして経済難になったときのための保障です。最低限度の生活を送れるように保障してくれます。各市町村の「福祉事務所」や、福祉課が担当窓口となっています。

◆特別障害者手当

精神または身体に重度の障害を持つ20歳以上の方が対象となります。手当を受け取るには医師の証明が必要になります。26,000/月の手当を受け取ることができます。

◆障害年金

病気やケガなどにより障害を抱え、それが継続する場合に受け取れる可能性があります。申請には障害の状態を証明する診断書等があります。非常に複雑なため、申請をする場合は医師や市町村に相談をするといいでしょう。

税金が安くなる制度

障害者控除・特別障害者控除

障害者控除・特別障害者控除を受けることで所得税・住民税が安くなります。心身に障害を持つ方、障害がある方を扶養している場合、控除の対象になる可能性があります。

【対象となる方:障害者控除】
・身体障害者手帳3級〜6級の方
・知的障害を持つ方
・精神保健福祉手帳2級〜3級の方

【対象となる方:特別障害者控除】
・身体障害者手帳1級〜2級の方
・重度の知的障害を持つ方
・精神保健福祉手帳1級の方

確定申告、扶養控除等の申告時に手続きができます。

精神障害者保健福祉手帳

精神障害者保健福祉手帳は、保有者自身が、精神障害の状態にあることを証明するものです。手帳を持つ方にはさまざまな支援が用意されています。

【対象となる方の例】
・統合失調症
・うつ病、躁うつ病
・てんかん

◆支援の例
・NHK料金の割引
・税金の控除・減免(上記「税金が安くなる制度」など)
・生活福祉金の貸し付け
・障害者の職業訓練
・公共交通機関などの割引
・上下水道料金の割引

精神障害者保健福祉手帳はさまざまな支援を受けることができますので、支給に該当するか確認するのもひとつの手でしょう。

5.まとめ


うつ病は精神の病であり、一般的な病気やケガなどのように、すぐに認知することは難しいものです。そのためうつ状態がつづいてから発覚するケースもあります。
うつ病になってからでは行動も遅くなるもの。早めの行動が望ましいですね。保険への加入も費用がかかりますから、まずは公的手当を受けられるかどうかを確認することが、不安を取り除くことにつながります。

公的手当について確認し、そのあとに保険について検討するのが心への負担も少ないでしょう。あなたにとって保険が必要かどうか、再検討してみるのもひとつの手です。

医療保険に関する悩みや不安を相談する

保険コネクト限定キャンペーン 今なら!生命保険のお悩み相談で優待サービスが1年間無料!

種類別人気コラム

  • 生命保険
  • 損害保険
  • その他の保険