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県民共済の熟年型とは│保障内容や民間の医療保険、生命保険との比較

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人は年を重ねるほど病気や死亡のリスクが高まりますが、高齢の方やご家族に高齢者のいる方ほど、もしもの時にかかる医療費や葬儀費用などの心配をしなければなりません。病気や死亡に備えて医療保険または生命保険に加入する方もいる一方、死亡保障や医療保障のある県民共済に加入する高齢の方も少なくないでしょう。

一般的に高齢の方が加入する県民共済は、熟年型と呼ばれる共済になりますが、加入することで、どの程度の保障が受けられるのか、また加入するための年齢制限があるのか気になるところです。そこで今回の記事では、県民共済における熟年型の対象年齢、加入条件を紹介した上で、熟年型に加入する際に気を付けておくべき点についてまとめました。

 

65歳以上が加入できる県民共済『熟年型』の特徴

県民共済は、大きくわけて「こども型」、「総合保障型」、「熟年型」の3つに分類することができますが、年齢と共に加入できるタイプが異なり、65歳以上の高齢者が加入するのは「熟年型」になります。

加入できるプランの内容

熟年型に該当する方は、以下の4つのプランの中からどれかを選ばなければなりませんが、「新潟県民共済」を例に各プランの保障内容の特徴について確認していきましょう。

  • 熟年2型
  • 熟年4型
  • 入院保障型
  • 熟年型+入院保障型

 

熟年2型・熟年4型

<熟年2型>

※掛金とは:保障を受けるために毎月支払うお金であり、民間の保険では保険料に相当する。

<熟年4型>

図引用:「熟年型:保障内容|新潟県民共済

熟年2型、熟年4型は共済保険の熟年型ではスタンダードなプランです。掛金が高額になるほど、保障される共済金の額が高額になることがわかりますが、同時に年齢が上がるごとに共済金の額が少なくなっていくのが分かります。年齢に応じて共済金の額が減っていくのは、高齢になるほどに病気・死亡のリスクが高まるためです。

入院保障型

図引用:「熟年入院保障型:保障内容|新潟県民共済

熟年入院型は、入院した際の治療費を主に保障するためのプランです。掛金2,000円に対して入院費用を保障する共済金が高額な上、手術や先進医療を受ける際の保障を受けることができることから、熟年2型・熟年4型と比べて入院に対する保障が厚いことがわかります。

しかし、死亡・重度障害を保障する共済金が熟年2型・熟年4型と比べて低額な上、熟年2型・熟年4型と違い、後遺障害の際の保障がありません。

熟年型+入院保障型

図引用:「熟年型+熟年入院型:保障内容|新潟県民共済

「熟年型+入院保障型」は、熟年型と入院保障型の双方の保障を受けることができるプランです。入院時の保障が手厚い上に、死亡時、後遺障害時の保障もしっかりと受けることができます。

参照:「生命共済 熟年型|県民共済

対象の年齢

では、県民共済の熟年型に加入できるのは何歳~何歳までなのでしょうか。申込ができる年齢は65歳~69歳になりますが、実際に掛金を支払う加入期間は84歳までです。それに対して保障が受けられる期間は、65歳~85歳までになります。

  • 申込可能年齢:65歳~69歳
  • 加入期間:65歳~84歳
  • 保障期間:65歳~85歳

 

健康面における審査条件

高齢の方が民間の保険に加入する上で気になる点は、健康面の審査条件をクリアできるかどうかです。県民共済の熟年型では健康面に対してどのような審査基準が設けられているのか気になるところですが、病院からの診断報告は必要ありません。

そのため健康面に関する報告は全て自己申告になりますが、県民共済が定める「健康告知内容」に該当しないことが加入するための条件になります。「健康告知内容」で記載されている、県民共済の熟年型に加入できない項目に関しては、以下の通りになります。

 

  1. 現在、病気やケガの治療中である。または検査や治療が必要と指摘されている(健康診断や人間ドックなどで、検査や治療が必要と指摘された場合を含む)、もしくは検査中である。
  2. 慢性疾患(*1)の診断を受けている、もしくは医師から治療をすすめられている。または慢性疾患が治ってから5年以内である。
  3. 慢性疾患や中毒のため薬を常用している。 ※「薬」とは、次に掲げるものをいいます。

(1)血圧降下剤
(2)抗潰瘍剤
(3)鎮痛剤
(4)睡眠剤
(5)抗糖尿病剤
(6)精神安定剤
(7)覚醒剤・違法ドラッグ
(8)麻薬・大麻

  1. 過去1年以内に、病気やケガで連続14日以上の入院か、同じ病気やケガなどで20回以上の通院治療を受けたか、または過去3ヵ月以内に心身に異常を感じる症状や変調(*2)があった。
  2. 手術を受け、治ってからまだ1年以内である。
  3. 身体に残る障害や先天性の病気により、日常生活において他人の手助けを必要とする状態である。

*1:「慢性疾患」(先天性を含む)とは、次に掲げるものをいいます。

    1. 悪性腫瘍(癌・肉腫など)
    2. 消化器疾患(胃潰瘍、慢性胃炎、炎症性腸疾患、十二指腸潰瘍、慢性肝炎(肝炎ウイルスキャリアを含む)、肝硬変、慢性膵炎、胆石症など)
    3. 循環器疾患(狭心症、心筋梗塞、不整脈、高血圧症など)
    4. 呼吸器疾患(気管支喘息、間質性肺炎、肺線維症、肺結核、肺気腫など)
    5. 神経・筋疾患(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、髄膜炎、てんかん、筋炎など)
    6. 腎・尿路疾患(腎炎、ネフローゼ、尿路結石など)
    7. 代謝・内分泌疾患(糖尿病、痛風、甲状腺機能亢進(低下)症など)
    8. 精神疾患(統合失調症、アルコール症など)
    9. 運動器疾患(骨髄炎、椎間板ヘルニア、変形性関節症など)
    10. 血液疾患(悪性貧血、白血病など)
    11. アレルギー性疾患および膠原病(リウマチ、ベーチェット病など)
    12. 耳鼻咽喉および眼疾患(中耳炎、メニエール病、白内障、緑内障など)
    13. 女性性器疾患(子宮筋腫、卵巣腫瘍など)

※「など」とは、3ヵ月以上の治療または経過観察を必要とする病気をいいます。

*2:「心身に異常を感じる症状や変調」とは、次に掲げるものをいいます。

    1. 血たん
    2. 頚部・胸腹部・腰部の痛み
    3. しこり(乳房・頚部など)
    4. 血便・血尿その他の不正出血
    5. 妄想や幻覚・幻聴
    6. 体重の増減(10kg以上)

引用元:「「健康告知内容」について|県民共済

 

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県民共済の熟年型に加入する上で注意するべき点

では、ここで県民共済の熟年型に加入するにあたり気を付けておくべき点について確認していきましょう。

加入できる年齢・保障を受けられる年齢に制限がある

まず、加入時の年齢には上限が設けられており、上限年齢は69歳までで、70歳以降の方は県民共済の熟年型に新規で加入することはできません。また、保障を受けることができるのは85歳までです。県民共済に加入している方で86歳を超えた方は、医療費、死亡した際にかかる費用を別で工面する必要があります。

熟年型から保障内容が少なくなる

県民共済は、年齢に関わらず安い掛金で利用することができますが、その代わりに高齢になるに応じて、保障される金額が低額になる上に、保障内容も減ってしまいます。先ほどもお伝えした通り、高齢になると共に病気、死亡のリスクが高まるためです。

ここで新潟県民共済の総合保障2型(対象年齢:18歳~65歳)と、熟年2型を例に年齢と共に変動する保障内容について確認していきましょう。

<新潟県民共済:月掛金2,000円>

総合保障2型 熟年2型
保障期間 18歳~60歳 60歳~65歳 65歳~70歳 70歳~80歳 80歳~85歳
入院 事故 5,000円(1日につき) 5,000円(1日につき) 2,500円(1日につき) 2,500円(1日につき) 1,000円(1日につき)
病気 4,500円(1日につき) 4,500円(1日につき) 2,500円(1日につき) 2,500円(1日につき) ×
通院 事故 1,500円(1日につき) 1,500円(1日につき) × × ×
後遺障害 16万円~660万円 12万円~500万円 4万円~100万円 4万円~100万円 8千円~20万円
死亡・重度障害 400万円~1,000万円 230万円~700万円 100万円~200万円 50万円~150万円 30万円~50万円

上の表からも年齢と共に保障される掛金が減っているこがわかりますが、特に熟年型に移ってから後遺障害、死亡・重度障害で保障される保険金の額が減っています。また、熟年型では総合保障型と違い、通院治療の保障を受けることができません。

払い込んだ掛金は返ってくるのか?

払い続けた掛金は戻ってくるのか気になるところですが、民間の保険の様な返戻金はありません。しかし、加入者から集めた掛金から、県民共済に関わる事業経費を差し引いた結果、期末時に余剰分が発生した場合は、「割戻金」として加入者にお金が戻ってきます。

 

県民共済と民間の医療・生命保険との比較

高齢者の方にとって、県民共済の熟年型と民間の保険のどちらに加入するべきか悩みどころです。そこで両者の違いを知るためにも、掛金(保険料)や保障内容、対象年齢・保障期間について比較していきましょう。

掛金(保険料)

民間の保険と比べて県民共済の掛金(保険料)は低額です。また、県民共済は年齢と共に掛金が上がることはありませんが、民間の保険は、年齢と共に掛金(保険料)が高額になります。

民間保険では貯蓄型を選択すれば保険料(掛金)の積立が可能

しかし、先ほどもお伝えした通り、県民共済で支払い続けた掛金は、割戻金として返金されることはありますが、基本的には掛け捨てです。一方、民間の保険では貯蓄機能のある保険商品もあり、解約時、または死亡時に積み立てた分のお金(返戻金)をまとめて受け取ることができます。

返戻金の額が全額以上貰えるかどうかは、保障内容、加入期間で異なりますが、掛金(保険料)の総額に対する返戻金の額の割合は、県民共済の掛金の総額に対する割戻金の割合より高いです。

【参照】

医療保険は積立と掛け捨てどちらが良いのか考えてみた

生命保険を貯蓄型タイプで考える時に必ず知っておくべきこと

保障内容

県民共済では、医療保障と死亡保障の両方の性質を兼ね備えています。高齢者になるほど、医療費や、死亡時にかかる葬儀費用に備える必要があるため、医療保障、死亡保障を受けられることは県民共済に加入するメリットですが、民間の保険と比べると保障される金額は低額です。

また、民間の医療保険、生命保険では、足りない保障内容を特約で補うことができるので、県民共済と比べると豊富な保障内容を取り揃えています。

対象年齢・保障期間

県民共済に新規で加入できる年齢は65歳までです。民間の医療保険、生命保険でも高齢に近づくにつれ、加入できない保険が多くなりますが、最近では80歳以降でも加入できる保険が増えてきています。また、県民共済では保障を受けられるのは85歳までですが、民間の保険では終身保険に加入することで生涯、保障を受けることができます。

その代わり、高齢になるほど保険料は高くなるため、終身保険に加入する方は早期の段階で加入するようにしましょう。

【参照】

終身医療保険の全て|保険の主な特徴と保険選びの比較ポイント

生命保険(終身型)の特徴とメリット・デメリット

 

高齢者が県民共済の保障内容をカバーするための社会保障制度

高齢者の方の中には、県民共済の熟年型の保障内容だけでは、医療費の全てをカバーすることは難しい方もいると思います。そこで社会保障制度として「介護保険」、「後期高齢者医療制度」があることをご存じでしょうか。

介護保険とは、40歳以上の方が自動で加入する介護の医療費を控除するための制度になりますが、医療費を1割負担で介護を受けることができます。一方、後期高齢者医療制度とは、75歳以上(寝たきりの方は65歳以上)が加入する医療制度です。後期高齢者医療制度を介して被保険者は、医療費の負担が1割(75歳未満の健康保険加入者は3割負担)になります。

【参照】

介護保険における医療費控除を受ける為に必要な知識のまとめ

公的医療保険制度の全知識|公的医療保険の保障内容と使い道

後期高齢者医療制度 – 厚生労働省
 

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まとめ

県民共済の熟年型は、加入する人によっては保障内容が十分ではないかもしれません。そのため、民間の医療保険・生命保険に加入することも並行して検討してみることをオススメしますが、まずはFPに相談してみてはどうでしょうか。

【参照】

医療保険の全知識|医療保険を賢く選ぶ為の7つのポイント

生命保険の選び方|絶対に考えるべき6つのポイント

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