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医療保険のおすすめな選び方と医療保険を選ぶ7つのポイント

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あなたに最適な医療保険を選ぶには、FP(ファイナンシャルプランナー)への相談をオススメします。

保険のプロであるFPに保険選びについて相談することで、無駄な保障を省いた、コストパフォーマンスの高い保険が見つかるかもしれません。相談は無料ですので、まずは一度お気軽にご相談下さい。

1.おすすめの医療保険を選ぶ際の判断ポイント

まずは、あなたに合ったおすすめの医療保険の判断基準を解説いたします。医療保険には大きく分けて、「終身保険」と「掛け捨て」保険の2種類がありますが、ただ単純に終身保険と掛け捨てのどちらが優れているとは一概には言い切れないので、ご自身の状況(月々の保険料・年齢・子供の有無など)を元に判断されて下さい。

この項目では、その違いについて学び、医療保険を選ぶ時の判断基準を身につけましょう。

そもそも医療保険に加入する必要はあるのか?

なにはともかく、まずは医療保険に入る目的を確認しておきましょう。自分に必要な医療保障を把握することが医療保険を選ぶ際の最も重要なポイントになります。

参考:「医療保険とは|医療保険の役割と全ての保険種類を解説

どのくらいの補償を持ちたいのか?

医療保険に加入する目的は主に「入院費用や手術費用」を賄うことです。最近の平均入院日数は32.8日となっています(厚生労働省:平成23年患者調査)ので、以下に主な病気の1日あたりの費用を示しました。

■脳梗塞 平均在院日数…約100日
1日あたりの費用7,703円
■骨折 平均在院日数…約41.6日
1日あたりの費用9,556円
■心疾患など(不整脈や心不全など) 平均在院日数…約33日
1日あたりの費用12,574円

 

上記の表を参考にすると、1日あたりどれくらいの保障が必要かイメージできるのではないでしょうか。

なぜ備えたいのか?

次に、なぜ備えたいのか理由を明確にします。高齢でケガが増えそうだから、病気になった際に子供に負担をかけないためなのか、生活によってさまざまな理由があると思います。もし備えたい理由が明確でない場合は、いちど立ち止まって考え直してみましょう。

年代別に必要性を考える

20代〜30代であれば、若いうちから高額な医療保険に入らなくても、後から家族が増えた場合に入りなおせば良いので、最低限の保障だけは欲しいという場合は定期保険で十分かと思います。

一方、30代〜40代で、子供が生まれるもしくは生まれている場合は、今後の生活のことを考えて終身保険で貯蓄をしたり、万が一死亡した場合のために多少高額な保険に入っておくという選択肢もできます。いずれにしても、必要か必要ではないかの判断で決めていく方針で良いと思います。

医療保険の必要性が高い方

・貯蓄が少ない人

・貯蓄が苦手な人

・一定期間の保障を手厚くしておきたい人

・自営業

・フリーランサー

・主婦

参考:「医療保険は不要?不要な理由と医療保険の必要性が低い人

医療保険を使う以外に選択肢はないのか?

すぐに思いつく案としては貯蓄があります。平均在院日数の32.8日として、保険金のだいたいの日額5,000円と10,000円を掛けると、約165,000円と330,000円です。これを貯蓄で賄うことはできないか?と考えてみてはいかがでしょうか。

また、医療保険で最も多く販売されているのは入院限度日数60日のものですが、この場合だと長期入院には対応できませんので、入院限度日数の確認は必ずすることをおすすめします。

参考:医療保険とは|医療保険の役割と全ての保険種類を解説

 

2.医療保険を「終身タイプ」にするか「掛け捨て」にするか

終身医療保険がおすすめな方

終身医療保険は保険料が生涯上がらないタイプの保険商品で、生涯にわたり保障を受け続けることができます。保険料は加入する年齢や条件によって変化し、そこから一生涯上がることはありません。

早い段階で保険に加入したい方

一般的には、ケガや病気をしやすくなる高齢時になるほど加入時の保険料は上がっていきますので、若いうちから加入をしておくとお得な保険と言えます。また、保険加入後に病気になって保険の適用を受けた後も、基本的に保険料が上がったり保障が少なくなったりということはありません。

生涯保障が欲しい方

終身医療保険には、保険を解約した時に払い戻しが行われる「解約払戻金」というものがあり、資産運用の方法としての側面を持ちますが、後述する定期保険に比べて保険料が割高です。保険料の支払いは、生涯払い続けるものと、「60歳まで」「55歳まで」など、任意の期間までに保険料を支払い終えると生涯保障が続く保険商品があります。

定期保険に比べると保険料も割高で、長期間にわたって支払いを続ける必要があり途中解約すると、解約払戻金が今まで支払った保険料を下回ることもあるなど、デメリットもあります。

しかし、一方で「生涯医療保障を受け続けることができる。」「若いときに加入していれば保険料を安く抑えられる」などのメリットもあります。終身医療保険は、「保障を受けるだけでなく資産運用もしたい」という方や、「保険の乗り換えを予定していない」方に適した保険商品だと言えます。

参考:「終身保険の全比較|自分に合った終身保険がわかる7つの項目

老後に備えようとしている方

終身型の医療保険は保障が一生涯つづきますね。老後は収入も減りますから病気・ケガに対する不安が募る気持ちもあるでしょう。そういった不安を補うという意味でも、老後に備えようとしている方は終身型の医療保険が向いているといえます。

保険の見直しが必要ない方

見直しを全くしないのはあまりおすすめしませんが、保険をじっくり選び、一生涯加入するといった選択も全くないとは言い切れません。いちいち見直しをしたくないといった方にも終身型の医療保険は向いているでしょう。

ただし見直しをしないつもりならば、自分に必要な保障を(将来的なものも)綿密に考える必要があります。特にまだ若い方が終身型に加入をする場合はかなり慎重になったほうがいいでしょう。

同時に貯蓄もしたい方

終身型の場合は貯蓄性のあるものとそうでないものを選ぶことができます。解約返戻金があるものは中途解約をしてもある程度のお金が返ってくるようになっているので同時に貯金をすることもできます。中途解約を全くしないつもりで加入するならば「低解約返戻金型」の医療保険がおすすめです。

これは保険期間中の解約返戻金を低く抑えることで保険料を抑えている保険商品です。払い込み満了をした後であれば、払い込み総額よりも解約返戻金の方が多くなるようになっています。ただし、中途解約をした場合に返ってくるお金は少なくなってしまうので、絶対に解約をしないといった覚悟が必要です。

掛け捨て保険がおすすめの方

定期医療保険と呼ばれる保険は、終身医療保険とは違い、年齢に応じて保険料が変化していきます。一般的には、ケガや病気をしやすくなる高齢時になるほど保険料は上がっていきます。

将来保険の見直しをしたい方 定期医療保険には保険を解約した時に払い戻しが行われる「解約払戻金」がないため、資産運用の方法としての側面は持ちませんが、保険料は終身医療保険に比べて割安で、保険の乗り換えや見直しがしやすいのが特徴です。

そのため、「掛け捨て保険」と呼ばれ、終身医療保険とは区別がされています。終身医療保険に比べて料金は割安ですが、保障は手厚い物からライトな物まで用意されていますし、その時に応じて最適な保障の保険商品が選べるのがメリットです。ご自身で資産運用ができる方や、保険料を抑えて、その資金を他の用途に使いたい人におすすめの保険です。

参考:「医療保険は積立と掛け捨てどちらが良いのか考えてみた

一時的に加入したい方

定期型の保険は10年や20年など、保険期間が決まっているものでしたね。一時的に、例えば貯金が500万円貯まるまでは念のため保険に加入をしたいといった場合には定期型が向いているといえます。   また上記のような目的の場合は、大ケガをするなど長期の入院に備えることが妥当だと思われます。例えば2週間程度の入院であれば、サラリーマンの方は傷病手当金などの手当で賄うことができる場合もあります。

見直しをしながら検討したい方

定期型のメリットは見直しをしやすいことです。医療保険に加入してから10年が経過し、更新の時期がきたとします。10年も経つと、新たな保険商品が開発されていたり、金利が変わっていたりすることもあるでしょう。   保険商品は、保険期間中は固定金利なので、見直しができることで同じ保障内容でも保険料が安くなる場合もあります。終身型の場合はそれができないため、見直しながら保障を得たい方には定期型の医療保険が向いているでしょう。

年齢が若い方

年齢が若い方が終身型の医療保険に入った場合、見直しができないことに加え保険料が定期型より高くなることが懸念されます。若いうちは病気やケガをする確率も少ないですから、加入をしない、もしくは念のために定期型に加入するといった選び方をするのがいいでしょう。

若い人は定期型に加入するべきだというわけではなく、終身型に加入するよりは定期型に加入し、見直しや保険の要不要を判断した方が懸命ということです。

 

3.特殊な医療保険も場合によってはおすすめ

ここまでは一般的な医療保険をご紹介してきましたが、これからご紹介するような少々特殊な保険も、当てはまる方がいればおすすめですので、参考にしてみてください。

持病があっても入れる保険(引き受け緩和型保険)

治る見込みのない持病を持つ方は通院や入院をする機会が多く、保険会社はそのたびに給付金を支給しなくてはいけないため、保険会社から見ると、健康な方に比べて、コストがかかるお客さんになってしまい、一般的な保険には加入することが出来ません。

万が一のことが起きた時に給付金を受け取るのは保険加入者の権利ですが、できるだけコストがかかるお客さんは嫌がられるのは当然ですね。しかし、こう言った状況でも救いの手を差し伸べてくれる保険があれば、その医療保険は特定の方にとってはかなりおすすめできる保険といえます。

ただし、加入するためには以下の質問に「全く該当しない」ことが条件となります。

・最近3ヶ月以内に受けた医師による検査、または診察で、入院または手術をすすめられた

・過去1年以内に病気や怪我で入院したことがある

・過去1年以内に病気や怪我で手術したことがある

・過去5年以内に、がんまたは肝硬変で入院したことがある

・過去5年以内に、がんまたは肝硬変で手術したことがある

参考:「持病持ちでも保険に入る方法と持病持ちでも入れる保険まとめ

無選択型医療保険

保険会社が”どなたでも加入を受け入れる”ことを前提にしている無選択型医療保険は、基本的に加入するための条件などは年齢制限以外にはありません。ただし保険料が高く、無選択型医療保険の場合は既住症が保障されません。

《既住症の基準》

・保障開始前に発症していた病気

・保障開始前に発症し保障開始後も治療を続けている病気

・保障開始後90日以内に発症した病気

・一定期間は保障がない

女性保険

乳がん、子宮がん、子宮筋腫など女性特有の病気についての保障を手厚くした保険です。通常の保障に加えて、保障金額を上乗せして契約をすることができます。女性の保険料が安くなる、といった保険ではないのでご注意ください。

参考:「女性保険とは|女性特有の病気と損をしない女性保険の選び方

 

4.解約返戻金のない終身保険はハズレが少ない

いまの医療保険でおすすめなのは、解約返戻金がない代わりに保険料が安い医療保険です。「解約返戻金」とは、保険解約時に戻ってくる分のお金ですが、解約返戻金がないとその支払いのための貯蓄をしなくて済むため、保険料がかなり割安になります。

医療保険は主に老後となった時にその真価を発揮しますので、終身保険として解約することなく一生涯保障を持ち続けることが一つのポイントになります。つまり、医療保険は解約する事を想定しないため、解約返戻金がない医療保険を選んで保険料を安く抑えておいた方が確実にお得になるといっていいでしょう。

解約返戻金のある医療保険等に加入している場合は、保険の見直しをすることで保障を下げずに保険料を安くすることも可能ですので、もし興味があれば、FPなどに相談してみることもおすすめしています。

自分では最適な医療保険を選べない場合には、FP(ファイナンシャルプランナー)への相談をオススメします。

保険のプロであるFPに保険選びについて相談することで、無駄な保障を省いた、コストパフォーマンスの高い保険が見つかるかもしれません。相談は無料ですので、まずは一度お気軽にご相談下さい。

5.自分におすすめな医療保険を選ぶための「保険料」と「保障」の知識

保険の種類の後は、保険料と保障について学んでいきます。この項目では日本国民が支払っている平均的な月額保険料についてもご紹介していきます。

医療保険に付帯できる主な特約

医療保険は、お客さまの不安や目的に合わせて、基本的な保障である「入院1日あたりの保障」「手術を受けた際の保障」に加え、さらに特約をつける形で保障をプラスすることが出来ます。いつかの時のために備えてより安心しておきたいという方は、特約の付帯がおすすめです。

ここでは、そんな特約について詳しく解説していきましょう。

特定三大疾病保障特約

三大疾病と呼ばれるガン・脳卒中・心筋梗塞の所定の状態に該当した際に給付金が受け取れたり、入院給付金の支払い限度日数が無制限になったりする特約です。

ガン診断給付金特約

病院で、医師からガンであると診断された時に一時給付金が受け取れる特約です。通院や入院といった条件はありません。

長期入院特約

入院特約は30日、60日、120日などの1日の支払い限度日数がありますが、この限度日数を超過する入院の際には長期入院特約が活躍します。

女性疾病入院特約

子宮ガンや乳ガンなど女性特有の病気で入院した場合に、入院給付金や入院限度日数が増えます。

抗ガン剤治療特約

入院、または通院で抗ガン剤治療を受けた際に給付金を受け取れます。※「抗ガン剤治療特約」「ガン薬物治療特約」と呼ばれることもあります。

先進医療特約

厚生労働大臣が定める先進医療の治療を受けた際に保障してくれるものです。※「先進医療給付特約」「総合先進医療特約」などと呼ばれることがあります。

通院特約

病気や怪我で病院に通院しながら治療する際に、一日いくらまで、という形で給付金が受け取れる特約です。

保障内容の追加は保険料の増額につながるので注意

一般的に多くの保険料を支払うほど、手厚い保障を受けることができます。医療保険の場合、後述する入院保障日額、入院保障日数なども、より多くの保険料を支払うことで手厚いものに変えることができ、入院時に一日に支払われる保障額を増やしたり、入院保障日数を伸ばしたりすることができます。

また、三大疾病特約や、先進医療特約など、通常の保険ではカバーできない保障にも対応してくれる特約にも加入はできますが、特約はオプションのようなものなので、加入を行うたびに保険料が増していきます。

特約や保障は最低限にするのが保険料を抑えるコツ

保険料は加入時に決めることができますが、あまり欲張って特約や手厚い保障をあれこれとつけてしまうと、長い期間保険料を支払うことができなくなってしまいます。特に終身医療保険に加入する際には、先述したように、乗り換えがしづらく、途中解約をしてしまうと、払い戻されるお金は目減りしてしまうため、あまり欲張らず、確実に支払える保険料の保険商品に加入することをおすすめします。

生命保険文化センターによると、生命保険や医療保険、学資保険などの全ての保険商品を含めた月々の払込保険料は

・年収300万円未満:月額平均1.45万円

・年収300500万円未満:月額平均1.63万円

・年収500700万円未満:月額平均1.75万円

・年収7001000万円未満:月額平均2.05万円

・年収1000万円以上:月額平均3.06万円

となっており、世帯月収の約3~6%が月々の平均払込保険料となっている傾向があります。保険は、加入する人によって、求める保障額や、支払える保険料は千差万別ですが、保険料のひとつの目安として覚えておいて損はありません。

※年間払込保険料は、民間の生命保険、郵便局、JA(農協)、生協・全労済が対象。医療保険やがん保険、個人年金保険など全生保の保険料を含む。一時払い・頭金の保険料は除く。

参考:生命保険文化センター「生活保障に関する調査」平成22年度

支払い期間と保険料の関係

もしも支払う保険料の総額をなるべく少なくしたいとのことであれば払込の回数を減らし、月々の保険料の支払いを少なくしたいとのことであれば、長く払い続けるのが良いでしょう。

一般的には、年齢が上がれば上がるほど必要な保険料の額は下がっていき、受け取れる保険金や給付金が多いほど、保障期間が長いほど、保障内容が充実する反面、支払う保険料は高くなります。

《同一の条件で契約期間を変更した場合の月払いの保険料の変化》

項目 期間を延長する 期間を短縮する
保険期間 月払い保険料は上がる 月払い保険料は上がる
保険料払込期間 月払い保険料は下がる 月払い保険料は下がる

知っておきたい「入院保障日額」「入院保障日数」について

医療保険に加入する際に注意しておきたいのが「入院保障日額」「入院保障日数」の二つの日数です。この二つを適したものにしておかなければ、いざ入院となった時に思うように保障を受けられなくなってしまうかもしれません。この項目では、「入院保障日額」「入院保障日数」についてご説明します。

参考: 「医療保険で入院日数を決める際に知っておくべきポイント3つ

入院保障日額

医療保険は基本的に入院した時に保障が受けられる保険商品です。「入院保障日額」とは、入院1日あたりに保険会社から受けられる給付金のことで、支払う保険料に応じて、5000円未満~40,000円以上と幅広く用意されています。

生命保険文化センター「平成22年度生活保障に関する調査」によると、治療費・食事代・差額ベッド代などを含む入院1日あたりの費用は、平均16,000円前後となっています。

年代別に、それぞれ、30代が17,587円、40代が17,680円、50代が13,720円、60代が15,719円)一度入院になってしまうと、入院費だけでなく、月々の家賃や通信費、保険料の支払いも支払わなければいけませんし、長期の入院になれば、収入も減ってしまいます。   特に自営業の方は稼働日数が減るので、大きな痛手になることでしょう。入院保障日額は支払う保険料と保障のバランスを考えて、10,000円前後のものが人気もありおすすめです。

入院保障日数と入院保障限度日数

「入院保障日数」とは、入院時にいつまで保障を受けられるかを表す日数です。1年や2年など、長期の入院になった場合、保険会社がいつまでも保険料を払い続けることは、金銭的に無理が出てしまいます。また、保険加入者が持病を持った方の場合、入退院を繰り返し、積算すると入院日数が伸びてしまうこともありえます。そのため、保障が行われる入院日数には限度があることが一般的です。

入院保障日数には、「保障期間を通じての保障限度日数」と「1入院の保障限度日数」があります。「保障期間を通じての保障限度日数」は、保険に加入し保障を受けられる期間の間に、積算してどれだけ保障が受けられるかを表した日数です。

「1入院の保障限度日数」は、一回の入院期間に、どれだけの期間保障が受けられるかを表した日数です。   保障期間を通じての保障限度日数は、どの保険会社もおおよそ730~1095日に設定されていますが、1入院の保障限度日数は保険会社や商品によって30日程度から1095日までかなりの種類があります。

入院日数と保険料の変化

日数が長くなるほど入院時には安心ですが、その分保険料も増してしまいます。

厚生労働省「平成14年患者調査の概況」の傷病別にみた退院患者平均在院日数では、各疾病ごとに平均入院日数は以下のようになっています。

・総数(退院患者数約119万人)……37.9日

・結核……85.9日

・ウイルス肝炎……31.4日

・胃がん……39.3日

・大腸がん……34.1日

・糖尿病……42.3日

・血管性および詳細不明の痴呆……322.2日

・神経系の疾患……58.9日

・高血圧性疾患……45.7日

・心疾患(高血圧性のものは含まず)……29.3日

・脳血管疾患……102.1日

・喘息……13.3日

・妊娠、分娩および産じょく……7.8日

全ての疾病を通して、平均の入院日数は37.9日となっていますので、まずは一般的な医療保険の入院保障日数である60日の保険商品に入っておけば安心かと思います。しかし、中には結核85.9日、脳血管疾患102.1日、血管性および詳細不明の痴呆322.2日、精神疾患580日など、長期の療養が必要な疾病もあります。

どの疾病にかかりやすいかは遺伝もあると聞きますし、ご家族に上記の疾病歴をお持ちの方などは、用心のために、長期の医療保障が受けられる保険商品に加入するのも検討されてはいかがでしょうか。

イレギュラーな事態に対応できる医療保険の特約もおすすめ

基本的にはケガや病気の時の入院費用に対して保障が受けられる医療保険。手術や通院時には保障がおりないことが一般的です。しかし、特約をつけることで、イレギュラーな事態にも対応できるようになります。

この項目では、特約によって受けることができる保障内容についてご説明します。しかし、上記でご説明したように特約を多く付けすぎてしまうと、保険料も上がってしまうので、保険料とのバランスを考えながら特約を追加することをおすすめします。

手術保障額

手術の際に手術費用の保障が受けられる手術保障は、一般的には医療保険や医療特約では入院給付金に手術の種類に応じた給付倍率を乗じた金額の手術給付金が支給されます。   手術によって給付金額が違う商品と、どの手術も一律の商品があり、たとえば、入院給付金5,000円で加入している場合、給付金倍率10倍であれば、5,000円×10倍=50,000円、20倍なら10万円、40倍だと20万円の給付金を受け取ることができます。

一方、レーシックや美容整形、分娩に伴う手術や先進医療の手術には手術料が支払われないため、注意が必要です。   特約により、分娩に伴う手術や先進医療に対して保障を受けられる場合もありますので、加入の際には特約への加入も検討してみましょう。

通院保障

一般的に医療保険には、入院時に保障を受けられる「入院保障」はついていますが、通院時に保障を受けられる「通院保障」はついていないことがほとんどです。通院時にも保障を受けるためには、特約で「通院保障」をつけることが一般的です。病気やケガをして入院保障が受けられると思ったら、通院で対処できるということで、保障を受けられない場合も多々あります。

その時も病気やケガの治療費はかかりますし、通院の時間的負担も同様にかかります。通院医療保障は、可能ならば入っていた方がお得な特約です。

先進医療特約の有無と三大疾病保障

先述したように、先進医療特約や、三大疾病、分娩に伴う手術や入院には給付金がおりない場合があります。しかし、保険商品の中には、先進医療特約や、三大疾病、分娩に伴う手術や入院に対応できるよう、特約をつけることができる商品も存在します。もし先進医療をうける場合は、国民健康保険の3割負担が適応されないため、医療費が高額になりがちです。

遺伝により、がんなどの先進医療が必要な疾病にかかる可能性がある場合。もしくは、「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」などの三大疾病にかかるおそれがある時は、この特約に加入することをおすすめします。

 

6.アフターサービスがしっかりしている医療保険は更におすすめ|T-PECなどの有無を確認

保険会社によっては、セカンドオピニオンサービスと言って、電話による24時間の医療相談が受けられたり、メディカルコンサルテーションが受けられたりします。「T-PEC」と呼ばれるこのサービスは、保険会社外部の会社により提供されており、専門の医療従事者によりサービスを受けられるため、病気やケガにかかった時により安心できるサービスです。

保険会社各社がこのようなアフターサービスを提供しているので、保険料や保障の手厚さだけでなく、サービスの内容も確認して保険に加入するとよりお得に保険を活用できます。

 

7.医療保険の選び方に迷ったら専門家のアドバイスを仰ぐ

まだ医療保険について漠然とした知識しかない・・・という方は多いかと思います。そんな時には、自分で保険を探して決めるのではなく、“自分の状況や希望を伝えた上でベストな医療保険を提案してもらう”のがオススメです。

参考:「保険の無料相談先と見直しや見積もりに関する相談事例まとめ

保険代理店や保険相談窓口に相談する

相談にきた人の希望を聞いてどの保険が良いのかを一緒に考えて提案してくれる、ファイナンシャルプランナーと直接相談できる相談形態が今の主流と言えます。街にも保険相談ができる店舗はたくさんありますが、今はインターネットでも資料請求や相談が行えます。

また、ファイナンシャルプランナーの紹介サービスを行っている会社もあり、無料相談も行っているので積極的に利用してみるのが良いでしょう。

良い代理店に出会えれば、いくつもの保険をプロの目線からアドバイスをもらえることはもちろん、保障の受取や契約更新の時などに得をする機会が増えます。尚、当サイトでもプロのファイナンシャルプランナーにより、あなたにぴったりの保険をご提案することが出来ます。

行政の保険窓口に相談する

以下の機関でも保険に関する相談を受け付けてくれています。

一般社団法人|生命保険協会

ご契約者を中心に、生命保険に関するご相談・ご照会を受けつけている団体。また、保険業法に定める指定紛争解決機関として、苦情の解決に向けた支援を行っています。

公益社団法人|生命保険文化センター

公正・中立な立場で生活設計と生命保険に関する情報を提供している団体。歴史が古く、1976年(昭和51年)に設立された団体ですが、今の情勢には不向きなため、相談先としてはあまり利用することはないかもしれません。

 

まとめ

以上、医療保険についてご説明していきました。求められる保険料や保障の内容は人により千差万別です。まずは資料を請求し、あなたに合った保険を探していきましょう。

おすすめの医療保険の選び方は、

・「終身」にするか「掛け捨て」にするか

・保険料をいくら支払うか、支払えるか(主に月払い)

・どれほどの保障がされるか(主に保障金額と保証日数)

・足りない保障は特約でお補えるか、無駄な特約を付けていないか

・アフターフォローがきちんとしているか

になります。また、「自分に合う最適な医療保険の選び方と選ぶ際に注意するべき事」も合わせてご覧いただければ、より医療保険について詳しく知る事ができますので、興味があればご確認いただけますと幸いです。

 

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