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ネット生命保険を考える時に知っておくべき全ての特徴

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ネット生命保険とは、インターネット上で各種手続きが可能な生命保険のことで、ネット生保などとも呼ばれています。保険商品選びから見積もり、契約の申し込みなどの手続きをすべてインターネット上で完結させることができるのが大きな特徴となっています。

2008年頃に参入し、だいぶ話題となったネット生命保険ですが、代表的な保険でいうと「アクサダイレクト」「ライフネット生命」など、他全部で9社が挙げられます。

生命保険をインターネット上で申し込みができるというのは便利な反面、本当に失敗しない契約ができるのか?保険に詳しくない自分が安易に選んでしまっても良いものなのかなど、さまざまな疑問があると思います。

また、ネット生命保険は保険料が安いという声を聞いたことがあると思いますので、もし安い保険料で入れるのであれば加入者には嬉しいはずですが、

  1. なぜそんなに安いと言われているのか?
  2. そもそも本当に安いのか?
  3. 加入時に何かデメリットなどはないのか?

 

など、今回はこの3点を中心にご紹介していこうと思います。

 

 

 

ネット生命保険の主な特徴

まずは、ネット生命保険とはどう言った保険商品なのかをご紹介していきます。

保険料が比較的安い

ネット生命保険の特徴のひとつに、保険料が安いことが挙げられます。保険料は、保険金に充てる部分である純保険料と保険会社の利益や諸経費にあてる部分の付加保険料とで構成されています。

この付加保険料をカットする工夫をしたことで、ネット生命保険は保険料が割安になっています。主な工夫は以下の3つです。

人件費を削減した インターネット上で手続きが可能なため、対面するスタッフが必要ありません。そのためスタッフの人件費をカットすることが可能になりました。
書類を要らなくした ネット生命保険の場合、保険商品の説明資料や契約書などの書類がなくても契約ができます。そのため紙代金をカットすることができました。書類の量が膨大になると場所もとりますから、書類を減らすことはコスト以外の部分も節約につながります。
事務手続きを減らした 書類を用いて契約をする場合、お客さまの情報を管理するためのデータを入力する作業が必要になります。ネット生命保険では入力作業をお客さまがやるようなものなので、事務作業的な手続きも大幅に減っています。事務作業が要らないため、スタッフも最小限しかおらず、人件費の削減につながっています。

 

決して最安値ではないことに注意

販売開始当時は安い保険料を売りにしていたネット生命保険ですが、実は保険料が目立つほど安い訳ではないことが公になってきました。下記はあるネット生命保険商品とネット生保以外の保険を比較したものになります。

保険商品 加入時の年齢と保険料
【定期死亡保険】 30歳 40歳
ネット生保A 1,720円 3,436円
保険会社B 1,310円 2,414円
【終身医療保険】 30歳 40歳
ネット生保A 1,470円 2,000円
保険会社B 1,582円 2,187円

 

このように、定期死亡保険の場合は保険会社Bの方が保険料が安いという結果になりました。

もちろん、すべての保険会社と比較した訳ではないので、どの保険会社のプランと比較しても高くなることはないと思いますが、ただ、最安値ではないことは覚えておきましょう。

ネット生命保険はあくまでも生命保険の選択肢のひとつ、まずは必要な保障を明確にして、自分に合ったものがあるかどうか探すくらいの気持ちで利用した方が懸命といえますね。

好きな時間に保険を申し込める

他の保険との大きな違いは、インターネット上で手続きを行うため、保険会社や保険代理店の営業時間に関係なく申し込みをすることができるという点でしょう。文字通り、24時間受け付けていますから、日中に時間がつくれない生活をしている方でも申し込みが可能です。

保障内容は至ってシンプル

インターネットで全て済ませるために、保障内容はシンプルになっているものが多いです。あまり複雑だと説明をするスタッフを用意する必要があるため、だれが見てもある程度理解できる保険内容という意味では優秀かもしれません。

例えば、「掛け捨て・死亡保険金1000万円」など、ひとことで説明できるようなシンプルなものもあります。現在は掛け捨てタイプがほとんどであり、貯蓄性のある学資保険、養老保険などのタイプは少ないですが、就業不能保険などの用意は確認できています。

就業不能保険とは?
もし病気やケガで長期の治療をする必要があり、月の収入が減ってしまった場合に備えるための保険。
サラリーマンには不要?話題の就業不能保険を徹底解説!

 

 

ネット専業の生命保険会社は現在9社|主な保障内容とは?

2008年より保険業界に参入したネット生命保険ですが、現在そちらを専業にしている会社は9社あります。具体的な保険会社名は伏せますが、その保障内容を簡単にご紹介していきます。

大手保険会社A

終身保険

この終身保険の特徴は貯蓄性があることです。ネット生命保険は掛け捨ての場合が多いのですが、こちらの保険は解約返戻金があります。また、その他の特徴をまとめると以下のようになります。

死亡保険金

100万円〜4,000万円を限度に、100万円単位で選べます。

保険料払込期間

15年払い、55歳・60歳・65歳払い、終身払いから選べます。早く払い終えて安心したい人は15年払い、保険料を抑えたい人は終身払いを選ぶと良いですね。

保険料

月額34,637円(29歳男性、60歳払い込み満了、死亡保険金1,900万円(※)の場合)※生命保険文化センター「生活保障に関する調査(平成25年度)」によると、男性の死亡保険金は平均で1,882万円、女性は876万円となっています。

払い込み免除特約

払込期間中に、約款にて決められた事故等で支払いができない状態になった場合、それ以降の支払いは免除されます。

定期保険

終身とは違って掛け捨ての保険です。解約返戻金がない分、保険料は安くなっています。保険料を抑えつつ高額な保障が欲しい方はこちらの方がいいでしょう。

死亡保険金

500万円〜4,000万円まで100万円単位で選べます。また、特約を付けることでさらに4,000万円の上乗せをすることができます。つまり最高で8,000万円の保障を付けることができます。

高額割引制度

保険金額が高くなればなるほど保険料がお得になる制度を採用しています。保険料が下がるわけではないのですが、100万円あたりの単価が安くなる仕組みです。100万円の保険金をもらうのに支払う保険料がだんだんと安くなる、ということです。

保険料払い込み期間

10年、55歳・60歳・65歳・70歳から選べます。10年更新のタイプと年齢満了のタイプとに分かれます。定期型の保険はたいてい、10年更新タイプのように定期的に更新するかたちになります。

年齢満了タイプは、定期保険でも月々の保険料一定のままにできます。そのため20年、30年と見据えているかたは年齢満了タイプを選ぶとお得になる場合もあります。

保険料

月額4,182円(29歳男性、60歳払い込み満了、死亡保険金1,900万円の場合)

終身保険と比較すると、保険料が約3万円も違うことがわかります。掛け捨てと貯蓄型では保険料が大きく違いますね。

収入保障

収入保障保険は、保険金を年金形式で受け取れるものです。例えば自分に万が一の時があったときに、長期的に家族を支えたいという方に向いています。毎月定額のお金が受け取れるため、まとまったお金を浪費してしまうこともありません。

死亡保険金 月額5万円から、1万円単位で選べます。
保険料払い込み期間 55歳・60歳・65歳・70歳満了から選べます。
保険料 月額2,760円(29歳男性、60歳満了、死亡保険金10万円(月額)の場合)

 

ネット生保最大手N社

つづいて、ネット生保最大手N社の商品を見ていきましょう。

 

定期死亡保険

病気・事故・災害、死亡した原因がいずれの場合も受け取れる保険金額は一切変わりません。

死亡保険金 500万円〜1億円まで100万円単位で選べます。大手保険会社A社と比較すると保険金額の幅が大きいですね。
保険料払い込み期間 10年・20年・30年、65歳・80歳までと選べます。
保険料 月額4,042円(29歳男性、保険期間30年、死亡保険金1,900万円の場合)

 

就業不能保険

就業不能保険はいわゆる収入保障保険のことで、長期間収入が途絶えることを「就業不能状態」と定義して、就業不能保険という名前が付けられています。就業不能状態が181日以上継続した場合に支払われます。

保険金 月額で10万円〜50万円を5万円単位で選択できます。勤労所得の6〜7割が上限とされています。また通算で1億円を限度額としています。
保険期間 65歳満了
保険料 月額1,896円(29歳男性、65歳満了、保険金10万円(月額)の場合)

ネット生保の比較

今回は2社分の保険を見てきましたが、両者を比較すると、大手保険会社Aの保険は貯蓄性のある保険も用意していることが特徴的といえます。また保険料を比較すると、ネット生保最大手N社の方が割安であることが伺えます。

用意されている保険商品は、死亡保険、収入保障保険といずれもシンプルなものだとわかりますね。掛け捨ての場合がほとんどで、貯蓄性があるものを選ぶならばネット保険ではないほうがいいかもしれません(種類が少ないため)。

 

 

ネット生命保険のメリット・デメリット

さて保険料が割安でシンプルなネット生命保険、どんなメリット・デメリットがあるのでしょう。まとめると以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

ネット生命保険のメリットは主に、以下の3つです。

保険料が安い

特徴のひとつでもある保険料の安さはメリットでもあります。保険料を割安に済ませたい方は、ネット生命保険を選択肢のひとつに入れることをおすすめします。保険を安く済ませるのは大切なことですが、最も大切なのは自分に合った保障を確保することです。安さにつられないように注意しましょう。

 

じっくり選べる

自宅にいながら自分で申し込めるため、じっくり選ぶことができます。保険代理店などで契約をする場合、気を使ってしまう方は「早く選ばなければ」と焦ってしまうのではないでしょうか。

もちろん焦る必要は全くないのですが、ネット生命保険の場合はそういった心配もなく自分でじっくり保険を選ぶことができます。ただし、ネット保険にある商品が、保険商品の全てを網羅しているわけではないので注意が必要です。

 

日中に限らず申し込める

「昼間はどうしても時間がつくれない!」という方でも、ネット生命保険であれば申し込みが可能です。日中は忙しくて時間がつくれないけど保険は自分で決めたい、という方には向いていますね。

 

デメリット

ネット生命保険のデメリットは主に、以下の3つです。

 

商品の幅が狭い

商品の幅が狭いとは、シンプルな商品が多い故に、お客の要望をカバーできる幅が狭いということです。インターネット上で全ての手続きをすませるには、Webページ上の説明だけで商品の内容などを理解する必要があります。そうすると、必然的に複雑な商品は紹介しにくくなってしまいます。

特に貯蓄性のある保険を求めている人への対応は、ネット生命保険の弱点といえます。現在は掛け捨てのタイプがほとんどですから、保険を使って貯蓄をしたい人にはネット生命保険は向いていません。

安さに気をとられがち

ネット生命保険は安いことが特徴といえますが、そればかりに気を取られては行けません。まずは自分に合った保険があるかどうかを探すところから始めたいですね。

先ほど触れたように、保険の幅が狭いことが弱点ですから、自分の欲しい保障がない可能性も大いにあります。ネット生命保険に用意されているものが全てではないことを覚えておきましょう。

全て自分でやる煩雑さ

自分ですべてを済ませるというのは、保険会社のかたがやる事務作業的なことまでを自分でするということです。費用を抑えるための犠牲といえばそうですが、そのぶん時間を奪われることは覚えておきましょう。

事務作業が得意、または苦でない方にとってはそんなに大きなデメリットではないでしょう。

 

 

ネット生命保険に向いている人・向いてない人

さて、ネット生命保険はどのような人に向いているのでしょうか?

向いている人

自分で作業をするのが苦でない方には向いているといえます。またシンプルな保障でよく、手厚い保障は別にいらないという方もネット生命保険に向いているといえるでしょう。

ある程度勉強をする気がある、また既に保険の勉強をしている方向けの生命保険といっていいでしょう。

向いていない人

まず、保険に関して全く知識がない人には向いていません。全ての手続きを自分でしなければならないため、保険会社のスタッフの説明なしで理解しながら手続きをしなければなりません。したがって、保険の知識が全くない方は自分に合った保障かどうかを判断するのは難しいといえます。

知識が全くなくて不安だという方は、まずは自分で勉強をするか、いちどFPなどのプロに相談をした方がいいでしょう。

 

まとめ

ネット生命保険の特徴は、保険料が割安なことと保障内容がシンプルなことですね。割安といっても保障内容が自分にあっているかどうかが重要なので、安さにつられてはいけません。

あくまでも生命保険の一種という感覚で捉えることをおすすめします。また日中に時間がない方でも好きな時間に申し込みができます。ネットはよくわからないという方も、選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

繰り返しますが最も大切なのは自分に合っているかどうか。選択肢を増やして、自分に合っている保険を見つけましょう。

 

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