日本の経済ってどうなんだろう?色々と気になる「お金の話」を美人経済評論家に聞いてみた。

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こんにちは。保険ライターの紳さんです。

 

皆さん、景気はどうですか?

 

「ぼちぼちでんな」、と答えられる方はどれほどいらっしゃるのでしょうか。僕はここ数年、ずっと不景気です。

とはいえ、景気も気になるものの、個人の力で景気を変えるなんてことはできません。ならば、もっと気になるのは「お金の話」。

 

今回、気になるお金についての話を「平成生まれの経済評論家」である横川楓さんに聞いてみたいと思います。

横川さんは、お金の専門家として「色んな制度や税金のことを、誰にでもわかりやすく伝える」ということをモットーに活動しています。

特に、ミレニアル世代と呼ばれる20代を中心とした若年層は「お金の話をなかなか身近に感じられない傾向にある」そうで、そういう方々に向けて積極的に情報発信をしていきたいとのことです!

 

横川さん、本日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします。天気が良くて気持ちがいいですね。

 

日本の経済って今、どうなの?

日本の経済ってぶっちゃけ、今はどうなんでしょうか?

はい。日本の経済を表す言葉で「失われた20年」というものがありますが、日本はずっと経済の停滞が続いている国なんです。

経済の停滞、ですか。それってどういう?

実質経済成長率が10%以上の状態を高度経済成長期、5%以上の状態を安定成長期と呼ぶのですが、1991年に安定成長期が終わった以降、日本はずっと経済が低迷した状態が続いているんです。

なるほど。それで「失われた20年」なんですね。

このまま低迷が続くと、2021年には「失われた30年」と呼ばれるようになりますね。

経済政策としてアベノミクスが掲げられ、雇用率が改善されたという話にはなっています。ですが、そもそも日本って少子高齢化が進んで労働力人口は減り続けていますし、この先、日本の経済が極端に良くなるということはないと予想されます。

子供は生まれないし、税金は高齢者のために使われるし。しばらく景気が悪い状態は続きそうですね。失われた30年どころか、40年、50年とかあるかも。

まぁ、個人の力ですぐに景気を良くするということは難しいとは思いますので、政府にはこれから打ち出す経済政策でさらなる改善を目指していただくことになりますね。

残念ながら、それが一番、信用できないですけどね。

ちなみに現代人は今、どういうことにお金を使っているんですかね? お金を使う人が減っているから、景気がさらに悪くなっているような気がします。

意外と、趣味や自分のためにお金を使う人が増えているように思います。独身として生きる道を選ぶ方も増えていますし、自分の時間を大切にする方が多い印象ですね。

今やスマートフォンで音楽でも映画でも本でもマンガでも、大体のエンターテイメントがインターネットでお手軽に楽しめるようになっていますしね。少ないお金で、色んな趣味を楽しめるようになったのは良いことなのかも知れませんね。

一方で、車とか家とかは売れなくなっているんじゃないですかね? 大きい買い物をする方が減ってそう。

そうですね。私は「シェアとリサイクルの時代」がきているように感じます。車とか家もそうですが、今は服とかバッグなども買わずにレンタルするサービスが流行っていますし、所有することにこだわらない方が増えているように思いますね。

インターネットの普及に伴い、そういうサービスが増えましたよね。シェアが流行ると、やはりモノが売れなくなるので景気は悪くなるんでしょうかね?

私はそうは思いません。シェアすることによって、これまで有効に使われていないものが再利用され、そこで金銭のやりとりが発生するのは良いことです。メルカリとかもそうですが、家で眠っているモノを売ってお金に変えたり、そういう新しい経済の回り方が始まっているように思います。

なので、大きな意味では経済は発展していると言えるでしょうね!

なるほど。経済停滞を打破するための突破口になりそうな話ですね!

 

その人の条件に合ったオススメの投資について

ところで、今回のテーマでもある「お金の話」についてなのですが…

なんでも聞いてください。

ズバリ、単刀直入に聞きます。横川さんが今、オススメする投資のやり方について教えてください。

投資ですか。オススメする投資のやり方は、その投資する人の状況によって違うんですよね。

では、僕にオススメの投資のやり方ってあります? 仮に、僕が年収400万ぐらいで、投資に使えるお金が年収の10%、つまり40万円ぐらいだったとして…

さらにいうと、仮に僕が株とかFXとか不動産とか仮想通貨の専門的な知識がまったくない、ただのド素人だったとして。そして、自分では特に何もできないしするつもりもないけど、確実にお金は増やしたいし、絶対に損はしたくないと考えているとして。

あくまで、仮ですよ? 仮のペルソナとして、僕がそういう人物だったらの場合の話です。

本当に仮の話なんですかね、それ?

すべて仮の話です。

なるほど…

 

 

その条件なら、まずはつみたてNISA(ニーサ)をオススメしたいですね。

つみたてNISA? 「お金を積み立てて、いつか宇宙に行く」、みたいなことですか?

それ、多分、NISAとNASAを間違えてますね。

NISAというのは、少額投資非課税制度のことなんです。普通、株や投資信託などで配当金が出たり、譲渡益が出た場合は儲けた額に対して相応の税金がかかるのですが、NISAの場合はそれが免除されます。

ほう? NISAの場合はなぜか、非課税になるんですね?

ただし、永久ではありません。NISAの非課税期間は最長で5年間と定められています。ところが、新しくできた「つみたてNISA」の場合は20年間も非課税になるんです。

20年も非課税なのはすごいですね。モチベーションが上がる。

つみたてNISAはまとまった資金がなくても、誰でも手軽に投資ができるのが良いところです。それこそ1万円以下の少額から始めることができますし、投資先の銘柄が長期・積立・分散投資に適した投資信託に限定されているので、初心者の方でも安心ですね。

最高じゃないですか。つみたてNISA、今日から始めます!

ぜひぜひ。こういう制度を利用する方が増えれば、日本の経済の改善にも繋がるかも知れませんね。

NISAもそうなんですけど、こういう制度とか、投資とか、難しいようなイメージがあって。なんとなくハードルが高いんですよね。

正にそれが問題だと感じています。NISAとかはむしろ、まとまった資金がない若い人向けの制度なのに、逆に若い人がまったく知らなかったり。

世の中には、若い人がもっと知っておくべき制度や仕組みがたくさんあるんですよ。私は、もっとたくさんの人に「お金の話」について興味を持って欲しいんです。

 

ところで貯蓄型保険ってどうなの?

ところで横川さん。この記事は保険コネクトというメディアに掲載される予定なんです。「保険をもっと身近に」ということがコンセプトのメディアなんですけどね。

存じ上げております。

よく貯蓄型保険って聞くじゃないですか。終身保険とか個人年金保険とか。万が一の事態に備えつつ、満期を迎えるとそれまでに支払った保険料を上回るお金が受け取れるというシステムの。

こういう保険って、資産運用の一つの選択肢としてはどうなんでしょう?

私は投資目的で保険に入ることはオススメしないですね。

バッサリ。

そもそも、日本の場合は医療制度がかなり優遇されているんです。万が一の場合でも、高額療養費制度を利用すれば病院の窓口で安くなります。また、サラリーマンなら健康保険に加入しているため、ケガや病気で働けなくなったとしても傷病手当金が貰えたりするので。

そういう優れた制度があるため、必ずしも保険に入るという必要性を私は感じていないんですよね。なので、投資目的なら利率が高い他の投資方法をオススメしたいですね。

では、投資や貯蓄としての保険がオススメでないとなると、保険のあり方とはそもそも、どういったものなのでしょうか? 経済評論家としての意見を聞かせて頂きたいです!

金銭的に余裕があるなら話は別ですが、そうではない場合に保険を投資や貯蓄としてとらえることをオススメしません。

保険はがんや重大な病気、災害や事故などの「人生におけるリスク」に備えるためのものとして考えれば良いと思います。

なるほど。ストレートで貴重なご意見、ありがとうございます。

 

まとめ

今回、経済評論家の横川楓さんから、貴重なお話をお聞きしました。

誰にとっても「お金」はとても身近で大切なものだけど、経済とか投資とか貯蓄とか、「お金の話」となると急に難しくなって、自分とは無関係のことのように感じてしまいますよね?

だけど、NISAのような税金が免除される素敵な制度もあるし、知ることはとても大切なことだと感じました。

皆さんもぜひ、毛嫌いをせずにもっと「お金の話」に興味を持っていただけたらと思います。

知らないと損をすることが多い世の中ですからね〜! それではまた。

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