物忘れ、徘徊。家族が認知症を発症。トラブルを起こす前に取っておくべき備え

認知症
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高齢化社会の日本で、認知症は身近な病気になっており、最近では、若年性アルツハイマーを題材にしたドラマも注目を集めています。

リボン少額短期保険株式会社が行ったアンケートでは、家族に認知症患者がおり、認知症保険には未加入という男女の内、認知症の家族の介護や自身の負担に対して不安は抱えているが対策を講じていないという方が多数いるとの結果が出ています。(参照:リボン少額短期保険株式会社のプレスリリース

認知症の家族を支える人や、もし自分が認知症ではないかと感じた時は、どのような対策を取ればいいのでしょうか。

認知症の症状

認知症は約半数の方がアルツハイマー型認知症と診断され、次に多いのがレビー正体型認知症、そして血管性認知症と続き、「三大認知症」といわれています。

認知症が進行すると、だんだんと理解する力や判断する力がなくなってしまい、社会生活や日常生活に支障が出てくるようになります。

例えば、多くの人がかかるアルツハイマー型認知症の特徴としては、以下のものが挙げられます。

  • もの忘れ
  • 今まで日常生活でできたことが少しずつできなくなる
  • 新しいことが記憶できない、思い出せない
  • 時間や場所がわからなくなる
  • 物盗られ妄想
  • 徘徊

 

認知症を防ぐためにできること

現在のところ、認知症を防ぐ決定的な予防法は見つかっていませんが、発症前の生活習慣が大いに関係していることがわかっています。

食生活の見直しをしましょう

1日3食、しっかりと食事を摂っていても、麺類や丼ものなど炭水化物が中心のメニューや、肉料理、揚げもの料理ばかりの偏った食事になっていませんか。

食生活は健康維持の大切なポイントのひとつで、青魚に多く含まれる ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)、緑黄色野菜に含まれる葉酸、ビタミンC、ビタミンEなどは、認知症予防に効果的と言われています。

積極的に体を使う運動をしましょう

適切な運動は、生活習慣病からの認知症発症のリスクを下げるだけではなく、脳を含めた全身の血行改善が期待できます。

また楽器の演奏や料理などの手作業なども、脳の活性化に効果的な趣味のひとつです。

他者との交流を心掛けましょう

他人との交流は自然に脳を刺激し、生活に豊かさを与えてくれます。

家族と話したり、同じ趣味を持った人と交流する、ボランティア等に参加するなど、積極的にコミュニケーションを取りましょう。

CCRCとは高齢者の方たちのための共同体のことで、日本各地に高齢者の方が支え合いながら健康的に、充実して暮らすためのコミュニティが設立されています。

かかりつけ医を持ちましょう

認知症は早期に発見された場合、その症状を治療などでうまく抑えながら付き合えます。

自分の健康状態や既応症をよく知るかかりつけのお医者さんがいるのは、認知症の予防に大きな役割を果たします。

家族に認知症患者がいる場合

大切な家族がもし、認知症になってしまったら、あなたはどう対応しますか?

認知症にかかっている人は、まず自分自信が症状に気付き、不安になっています。

周囲には自分の物忘れや失敗に気付かないふりをしたり、否定したりするかもしれませんが、内心は非常にストレスを抱え、繊細になっていることを忘れないで接することが大切です。

されど、認知症患者と共に生活するにはご家族にも大きな苦労やストレスがつきものです。

https://twitter.com/pappy_loves_mom/status/1065596021613326346?s=20

家族の認知症患者の介護の苦労が伺えますね。

第3者とのトラブルで家族に損害賠償

また、介護の負担の他に、認知症の方が近隣への損傷や火の不始末などのトラブルを起こす事例は多々あり、家族が損害賠償を求められるケースもあるようです。

2007年に要介護4の認知症患者の男性が線路内に立入り、走行してきた列車にはねられて死亡した事件で、JR東海は男性の遺族に損害賠償720万円を請求しました。

最終的に損害賠償は免除されましたが、多大な労力や心労、弁護士費用などがかかりますね。

認知症に備えておくべきこと

認知症に関するトラブルへの心配事を減らすために、介護保険では保証されないリスクをカバーしてくれる保険も発売されています。

リボン認知症保険は柔軟な加入条件が特徴で、認知症の診断なしで加入ができ、また、認知症になってからでも入れます。

また、トラブルが起きた際、ご家族の方も気軽に相談できるコールセンターも備えており、賠償や訴訟リスクをやわらげる有効な手段として活用できます。

認知症に対して家族ができることは、正しい知識を身につけ、保険などで不安や負担を減らすこと、相手を理解しながらコミュニケーションを心がけることなどが挙げられます。

大切な家族や自分自身を守るために、できることからはじめていきましょう。

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